今日はギリシア神話の講座の日、と張り切ってぼんちゃんを送り出したのですが、なんと日にちを間違えていました…
ぼんちゃん、片道2時間。
会場に着いて間違えていたことを知り、半笑いで私に電話をしてきました(汗
平謝りの私に、「母ちゃん、疲れすぎだよ、仕事もほどほどに!心配なのは、余計に交通費がかかっちゃったことだねぇ」と、慰めてくれたりして(TT)

そんな一日だったわけですが、ぼんちゃんは新幹線の帰りのチケットもみどりの窓口で時間変更でき、無事帰宅することができました。成長したものです。。

その間、私は小学校の担任の先生とは学校に少しずつ戻るお話、フリースクールの先生とはフリースクールでの問題についてお話しました。

担任の先生には、学校にまずは1時間通ってみたいというお話をしました。
ぼんちゃんは算数が好きではないのですが今現在とても頑張っていて、担任の先生が大学では数学を専門に学んできたというお話を聞いてからもう少し自分は頑張りたいからと、まずは算数の授業から出席してみるという意志がある事を告げました。
先生も模試の結果を見て、これで本人が満足していないのだったら良かった!(ヤル気があるぞ)と、嬉しそうに応えて下さいました。
「なんだか、学校に来たいだなんて…感動というか、嬉しいですね…」
と。
まだ若い男性の先生で、ぼんちゃんからしたら「お兄さん」という感じなのですが、それがまた良いのかもしれません。信頼を寄せているようです。

そして、フリースクールの問題。
こちらは、思っていたより深刻でした。
先生から聞くぼんちゃんは二重人格か?というくらい酷い子であり、フリースクールの小学生のリーダーとしてスタッフさんを小バカにしたりしているそうなのですよ…
私に連絡をしてきたのも、フリースクールで本当にぼんちゃんが酷くて大変なので、自宅でも大変だろうと思って電話したんだということでした。
先生から聞いたお話(スタッフさんをバカにするような…あの人はブラックだから信用しない方がいい、というようなことを他の子供たちに言い、皆がスタッフのいうことをきかなくなってしまった、など)を帰宅したぼんちゃんに聞いてみると、「僕はそんなことは言っていない!Tさん(そのスタッフさん)を信用しているのに、なぜそんな事を言わなきゃいけないの…」とえらく落ち込み、涙を浮かべていたので、直接先生に電話で話すと、
「ではそれは誤解だったと明日本人に言えばいいね」
と言うので、ついに夫が怒ってしまい、
「そもそも言っていないのに、『それは誤解だった』なんて言えないでしょう!?」
と、声を荒げる始末。
私もぼんちゃんの心理的負担が多すぎるなと思い、まずは先生がぼんちゃんの言動を「信用している」と言ってくれるだけで本人は安心すると思うし、今のぼんちゃんはとても落ち込んでいるので先生からそれをお相手に話して下さいとお話しました。
何が真実かはわかりませんが、親である私たちはぼんちゃんがぶうたれる時も知っているのでフリースクールでもそうした機嫌の悪い時はあるんだろうなと思いながらも、スタッフさんをバカにするような、そしてそれを元に他者を煽動するような事は考えられず。。
難しいです(><)
私の息子はサイコパスなのか?とか、そうは言っても一瞬でも疑ってしまったし、今でも私の頭にはそれがこびりついています…
が、同じフリースクールに通う同学年の子のお母さんに聞いてみると、「受験をするってことで先生やスタッフからもぼんちゃんママは圧力かけられてるんじゃないかなぁ。。私も一時攻撃されて辟易したけど、ぼんちゃんママもされているのかもしれないよ?」と119.png
にしても、録音していない限り事実はわからず、本当にモヤモヤします。
ぼんちゃんは1週間フリースクールをお休みしてみようかなと言っているので、しばらく様子をみようと思います。
晩ごはんの時に、
「前向きに、うん、前向きに考えよう…」
と言うぼんちゃんがなんだか気の毒で。

今日も激動の一日でした…

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ぼんちゃんの大好きなごはん。
私の前では優しいけれど皮肉屋さんで、時にドラえもんのような頼れる子なんですけどね…

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by icecream07 | 2018-11-19 22:01 | その他

評価それぞれ…

昨日は塾の日でした。
早速先生に模試の結果を見せに行くと、とても褒めてくださったそう。
塾のI先生は幼稚園の頃からお世話になっており、ぼんちゃんの成長を共に見守って下さっている先生なので、先日も私に「こんな頑張っているぼんを見るのは初めてだし、習得も早くて、この2ヶ月で3年分取り戻したんですから、なんだか感動しています」と仰って下さいました。(※塾は通っていましたが、何しろ9月の時点で分数の計算もまるでできていなかったので、頭に入っていなかったのでしょうね…)
そして、「塾の子達も様々ですし、新しく入った静かな子がいるんですが、ぼんがみんなの輪に入れるように話しかけたりして、良い雰囲気を作ってくれてますよ。」と。ぼんちゃんは一風変わっているのですが、周囲を和ませたり気を遣ったり、思いやったりというような「コミュニケーション能力」は高い方だと私も感じていたので、そちらも嬉しくなりました。

しかし、今日は今日でフリースクールから連絡があり、ぼんちゃんが皆の前で「このままフリースクールに留まり、通信制高校に通うことになったら僕の将来はお先真っ暗だ」と言ったとか、ぼんちゃんが他人を巻き込んでネガティブな雰囲気にさせるという報告があり、えー!とびっくり。そのネガティブな発言も、皆で公園に行く予定の日(自由参加)に「僕は今日は行くのをやめとくよ」と言うと、他の子達も行かなくなってしまって困ると言うのです。ぼんちゃんはみんなのリーダー的な役割のようで、話の様子だと慕われているようなのですが、そこまではぼんちゃんもコントロールできないのでは…と私からはスタッフさんにお話しました。しかし、そのスタッフさんからは「(ぼんちゃんが)リーダー的存在になり、好きなように皆を動かしたいという感情が垣間見える」と言われて、嘘でしょー😱と。
元々フリースクールは勉強や受験に反対なので(ひと昔前の「学歴社会反対!」というような)、私たちやぼんちゃんがそうしたつもりで勉強や受験をするのではなくても、もしかしたら風当たりがきつくなっているのかもしれません。ただ、ぼんちゃんが「通信制高校に通うことになったらお先真っ暗」などと言うようにも思えず(だって、本人もそれは選択肢の一つとして考えているはずですし、そもそもそうした学校に通っている先輩を何人も知っているのに、そんな事を言うかなぁと思います…)、フリースクールは休息の場としてとてもお世話になったけれど、ぼんちゃんの事を考えたらそろそろ卒業かなと思いました。。
これまでもぼんちゃんはたびたびそうした問題児として実際叱られることもあったようですが、本人は割り切って3月まで通うと夏頃から言っているので、その辺りは私もきちんと公平な目で見るように注意しつつ、必要であれば彼の性格や正当性を伝えながら、偏りがないように話し合いをしていきたいと思います。

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先日、ごはんを食べに行ったら知人と5歳のお子さんと一緒になりました。
ぼんちゃんは5歳のお子さんの動物将棋の相手をして、どうやったら勝てるのか説明しながら教えてあげたのだそう。知人がとても喜んでくれて、私も嬉しく思いました。

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by icecream07 | 2018-11-16 12:15 | その他

Tacent, satis laudant

「人間の社会にはその時期なりの矛盾と苦悩の方向性があり、実際に誰かがそれらに向き合ってこなければ社会はもっと
悪くなっていた」

ある人文研究者の、そんな言葉を思い出しています。


私の日記に憤慨し、リンクを貼ることは結構なのですが、それに対し「善意の読者」さんから論点を無視した意味不明な
コメントがそのリンクされた記事にばかりつく為、仕方なくコメント欄を限られた方のみに開放しています。

一つは、言葉の誤用について。
一つは、他者をいじめるのはいかがなものか、という点について
一つは、「過去を考えないことは戦争につながる」という趣旨(多分)

どれもこれも私にとっては返事をしかねる内容で(途中までは頑張りましたが)、私のブログをきちんと読んで下さった
としても伝わらなかったのかもしれないと結論が出たため、一時的かもしれませんが、コメント欄の開放を限らせてい
ただいています。

また、こうした煽動を読者に(無意識だとしても)することは私には理解ができず、自分の意志に反して自由なコメント欄
の開放を断念せざるを得なかったというのはとても残念です。

言葉の誤用については説明を尽くしたと思います。
いじめについては、この結果をご覧になり「それ見たことか」と、もし一瞬でもご自身の中に思う自分がいたとしたら、そ
れが答えだと思います。
また、「過去を考えないことは戦争につながる」(こうした私のような大人がいる限り)と書いてくれた学生さんについては、
客観的思考と読解力をつけることによって答えが得られるように思います。誤った正義による戦争が起こらないことを願うば
かりです。

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by icecream07 | 2017-09-06 12:16 | その他

朝から涙する

今朝facebookを開いたら、ある記事が偶然にもシェアされていました。
それは、シリアの首都ダマスカスの難民キャンプ・ヤーモウクに生まれ育ったパレスチナ難民であり、バレエダンサーのAhamd Joudehの記事でした。
英語がおわかりになる方は、下記動画をご覧下さい。

彼の父親はバレエなど恥ずかしいと、彼を殴ったり衣装を燃やしたりと、様々な妨害をしていたようです。
しかし、彼のダンスへの情熱は強く、その後ISISにより「ダンスを続けるならば殺す」と脅されても怯まず、彼はタトゥーショップへ行き、首にDance or dieとサンスクリット語で入れ、彼らが斬首する際には必ずその言葉が目に入るようにしたのです。

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(facebook記事より転載)

彼のダンスへの情熱は人々の心を動かし、今、アムステルダムの国立バレエ団で活動をしているそうです。

彼の言葉が素晴らしく美しいのだけど、私の英語&日本語力ではうまくお伝えできません。
4:30〜あたり、ご視聴いただけましたら。

"That's so beautiful!"

という彼の表情が"so beautiful"です。

******

シリアにはISISにより住居を奪われたパレスチナ難民、つまり二重難民となった方々もおられます。
彼のご家族もそう。
歴史を辿る意味は、他者や他国を非難するためではなく、そこから平和を探ることであると思います。
100年前の過ちから学べることはたくさんあると思います。
彼の美しい表情から、そんなことを思いました。

****

彼の話を朝からぼんちゃんにしていたら、ぼんちゃんはムスッとして、
「早くお弁当ちょうだい。電車に間に合わなくなっちゃう」
と(苦笑)
今日はドラムレッスンがあるので、楽しみに出かけていきました。
そんな平和に感謝しつつ。

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by icecream07 | 2017-08-30 09:40 | その他

大伯父さんを想いながら

ぼんちゃんは私が見ているドキュメンタリーが嫌いです。
しかし、嫌いと言いながらも、本人にとって興味がある内容だと知らぬ間に真剣に見ているので、それはそれで良いかな?と思って一緒に見て、感想を話し合ったりしています。


川幅600メートルにも及ぶ大河と2000メートル級の山々が連なるインドとミャンマーの国境地帯。今から73年前、日本軍はこの国境地帯を越えインドにあったイギリス軍の拠点「インパール」の攻略を目指した。しかし、誰一人としてその地を踏むことが出来ず3万とも言われる将兵が命を落とした。歴史的敗北を喫した戦場で何があったのか。新資料と新証言でその全貌に迫る。”(NHK 番組紹介より)

地図職人さんによると、その厳しい道程は日本のアルプス越え3回とほぼ同等なのだそうです。
また、兵站なしという信じがたい状況で、たくさんの命が奪われました。

実は、祖母のお兄さん(大伯父さん)も、南方で亡くなっています。
戦死なのか、病死なのか、餓死なのかもわかりません。

時々、会ったこともない大伯父さんの最期を考えます。
大伯父さんは優秀な人で、T大経済学部を卒業し、就職が決まったばかりだったそうです。
マルクス派であり、戦争に反対であった大伯父さん。
南方で自分の最期を悟った時、一体何を考えていたのか…
「戦慄の記録 インパール」での当時の記録や、元日本軍のおじいさんの証言を通して大伯父さんの姿を想像していたら、泣けてきてしまいました。
(祖母から聞いていたのは、優秀で優しくて、謙虚なお兄さんの姿。皆が皆、あの頃は不幸だったのだと悲しくなりました)

ぼんちゃんにとっては、遠い遠い昔の話。
それでも、

「こんな無茶な作戦を?」

と、子供ながらに驚いたようでした。

時にはこうして一緒にドキュメンタリーを見て、ぼんちゃん自身が考えるきっかけとなるといいな…と思いました。

世の中には、サイクス・ピコ協定など、今現在に至るまで不幸をもたらしている過去もあります。
負の連鎖とならぬよう、簡単にはいかなくとも、それはどこかで食い止める必要があるのでしょうね。

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by icecream07 | 2017-08-28 22:18 | その他

生きていることば

共通の言語を使用していても話が噛み合わない場合には何らかの原因があり(たとえば、無知など)、そのために論点がぼやけてしまうこともひょっとしたらあるのかもしれません。

独り言のようになってしまいますが、自戒の念を込めて、言葉に向き合ってみようと思います。

まず、カタカナ語(和製英語)であるナイーブ。
この言葉には悩まされました。
なぜなら、英語圏で使用されているnaiveの意味とは大きく異なるということを私が知らなかったからです。


また、カタカナ語で調べても、ほとんどが、

[形動]飾りけがなく、素直であるさま。また、純粋で傷つきやすいさま。単純で未熟なさま。「ナイーブな感性」「ナイーブな性格」

(参考デジタル大辞泉)

などと出てくるため、混乱しやすいカタカナ語であるといえましょう。
これは明治期にnaiveという言葉が訳された時から意味が少しずつ変わり、このように異なる(または、連続している)状態を示す言葉に変化していったからだと思います。

「彼はナイーブ(繊細な=sensitive)な人だから」

等、現代の日本において用法としては主に上記のように使用されているようです。
英語圏で使用する際は注意が必要であると、一つ学ぶことができました。

そして、「侮辱/差別」について。

(参考デジタル大辞泉)
侮辱
[名](スル)相手を軽んじ、はずかしめること。見下して、名誉などを傷つけること。「侮辱を受ける」「他民族を侮辱する」
差別
[名](スル)
  1.  あるものと別のあるものとの間に認められる違い。また、それに従って区別すること。「両者の差別を明らかにする」

  1.  取り扱いに差をつけること。特に、他よりも不当に低く取り扱うこと。「性別によって差別しない」「人種差別」

  1.  ⇒しゃべつ(差別)


また、(スル)には

[動サ変][文]す[サ変]
    1. ㋐ある状態・現象の起きたことやその存在がおのずと感じられる。「稲光がする」「地鳴りがする」「物音がする」「においがする」「寒けがする」「動悸 (どうき) がする

    2. ㋑ある状態になる。ある状態である。「がっしりた骨組み」「男好きのする顔」

    3. ㋒(金額を表す語に付いて)それだけの価値である。「五億円もする絵」「その洋服いくらた」

    4. ㋓(時を表す語に付いて)時間が経過する。「一年もすれば忘れるだろう」

    1. ㋐ある事・動作・行為などを行う。意図的にその物事・行為を行う場合から、ある状態や結果になるような動作・行為を行う場合、結果としてある事を行ってしまったり望まないのにそうなったりする場合など、いろいろに用いられる。「運転をする」「仕事をする」「いたずらをする」「道路を広くする」「負担を軽くする」「女らしくする」「大損をする」「やけどをする」「下痢をする

    2. ㋑ある役割を努める。ある地位にあって働く。また、そのことを仕事として生活をささえる。「司会をする」「仲人をする」「料理長をている」「商売をする

    3. ㋒(多く「…を…にする」「…を…とする」の形で)人や物事を今とはちがった状態のものにならせる。ある地位に就かせたり、ある用に当てたりする。「息子を先生にする」「彼を会長にする」「肘 (ひじ) を曲げて枕とする」「失敗を教訓とて生かす」

    4. ㋓ある状態・性質であることを示す。「鋭い目付きをた男」「むじゃきな顔をた子供たち」

    5. ㋔身に付ける。「ネクタイをする」「マスクをする

    6. ㋕…であると判断をくだす。みなす。また、決定する。選んでそれに決める。「まあ、これでよしとよう」「友をよき競争相手とする」「出場を取りやめにする」「私は、コーヒーにする


とあり、私が使用した”差別”の場合、

2 取り扱いに差をつけること。特に、他よりも不当に低く取り扱うこと。「性別によって差別しない」「人種差別」

  であるため、動詞(スル)は、

   2のア
    ある事・動作・行為などを行う。意図的にその物事・行為を行う場合から、ある状態や結果になるような動作・行為を行う場合、結果としてある事を行ってしまったり望まないのにそうなったりする場合など、いろいろに用いられる。「運転をする」「仕事をする」「いたずらをする」「道路を広くする」「負担を軽くする」「女らしくする」「大損をする」「やけどをする」「下痢をする

    であり、行為を示す侮辱・差別が英文法でいうところの目的語となることがわかりました。

こうして考えると、言葉は文脈の中で生きてくるのだと改めて思います。

***

日本語学者であり、辞書編纂者である飯間浩明さんのお話は、twitterでもとても興味深く面白いです。
飯間さんのインタビュー記事から、少し引用いたします。
言葉を『正しい/間違い』で価値判断しないでください。言葉を使う上で一番大事なことは、その言葉が相手に届くかどうか。言葉の意味は時代によっても、状況によっても変わります。教科書的に正しいとされる言葉を使っていれば間違いない、ということは決してありません。その言葉で相手に誤解を生まないか、ということに注意を向けて、伝わる言葉を使ってほしいと思います」。”

この文章を読み、本当に私はハッとしました。
言葉には複数の意味がある場合も多々ありますし、飯間さんが書かれているように、時代や状況によっても変化します。
読んで下さっている方々がいる限り、こうした個人的な記録を兼ねた日記だとしても丁寧にお伝えしていく努力が必要だ、と、改めて反省しました。
私自身、年齢を重ねてもまだまだ未熟であるし、学ばなければわからないことばかりです。
間違えることもたびたびあります。
しかし(最期の時がいつかはわかりませんが)、

「年老いた愚か者は長く生きたのではなく、長くこの世にいたに過ぎない」

とならぬよう、日々精進したいと思います。


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by icecream07 | 2017-08-23 10:27 | その他

偏食について

夏休みですが…

ぼんちゃんはスクールだし、
夫は仕事。

私もなんだかんだと雑用があり(そのほかにもいろいろと)、結局慌ただしく過ごしています。

昨日は夫とランチの時間がタイミング良く合ったので、久しぶりに行きたかった食堂へ行けました。

メニューは、
ズッキーニとナスのキッシュ
自家製マヨネーズのマカロニサラダ
ナスの煮浸し
自家製ピクルス
玉ねぎと人参のスープ
雑穀米

いつも食べたいなぁと思ってメニューを眺めている食堂。
ぼんちゃんが野菜や酢を使用した料理をほとんど食べられないため、一緒に訪ねることができず、お預けとなっていたのです。
ただ、ぼんちゃんの場合は味そのものも大事なんですが、お店の雰囲気や料理に寄せる期待によっては食べられることもあり、ぼんちゃん自身の狭い範囲での理想がある(高い)んだろうな〜とも思ったりしています(-_-;)

毎日のお弁当も、食事の支度も一苦労です。
白米に発芽玄米を混ぜて炊いたら、大泣きしてしまったり。

白米の話で思い出しましたが、父も白米しか食べられず、戦後日本が貧しい時代、元海軍兵士であった祖父が上官のお宅を訪ねた際、晩ご飯を食べて行きなさいと誘って下さり、祖父は「もし白米じゃなかったら息子が食べられない。しかし、そんな失礼なことは上官には絶対に言えない!」と、青ざめたことがあったそうです。
(当時のことを考えると、実家は田舎にあるとはいえ、農家ではなかったため、白米を用意するのも大変だっただろうなぁと思います)
幸い、上官のお宅で白米を出してくださって事なきを得たそうですが、時に子供が偏食(嗅覚・味覚過敏などにより)であると、どう説明してよいか悩む場面もあります。

私も、仲良くしていただいているお鮨屋さんからお誘いを受けたことがあり、どう説明しようか?と悩んだことがあります。
仕事がきっかけでお知り合いになった方で、ぼんちゃんが産まれた時もお祝いをいただいていたので、いつかは連れてご挨拶に…と思いながらも、延ばし延ばしとなっていました。
ご近所のお鮨屋さんなら良いのですが、予約を取ることも難しいお店で、お客さんも一流…かどうかは知りませんが、私たちにはかなり敷居が高いお店。
そんな場所で、
「食べられないです」
なんてことになったら恐ろしい!と、躊躇していました。

しかし、いざ訪ねてみると、
「子供の頃から酢が旨い旨いと言って食う奴はほとんどいない」
やら、
「食べられそうならコハダを握ってみるよ」
と、声をかけてくれて、ぼんちゃんもリラックスしたようで、かなり酢の効いた酢飯もコハダも「おいしい!」と、目を丸くして、驚きながら頬張っていました。
また、ぼんちゃんはイクラが大好きなのですが、
「お母さん、もらっていい?」
と、私のイクラに手を出そうとしたら、
「それはお母さんに握ったイクラだからダメ!」
とピシッと注意して下さって、ぼんちゃんは「しまった!」とバツの悪そうな顔をしていたのですが、そのあとなんと、3〜4回もぼんちゃんのためにイクラを握ってくれたのです。
「食べたかったら、ちゃんと自分で言うんだよ。握ってやるから」
と。

こんな有難い経験のおかげで、ぼんちゃんの世界が少し広がりました☺️
食べられないことは、時として自分がつらいだけではなく、罪悪感に苛まれ、パニック発作の予期不安のようにその場を避ける傾向にあるのでは…とも思います。
挑戦を恐れないよう温かく見守って下さったお鮨屋さんには感謝しきりです。

まだまだぼんちゃんには食べられないものが多いのですが、少しずつ良い体験を重ね、食の世界にも広がりがあるといいなと思いました。

***


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友人からのプレゼント。
フランス製のカゴをいただきました。
スワッグなどを入れて飾っています。

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by icecream07 | 2017-08-22 13:13 | その他

お返事


私が指摘したのは、

公の場での他者(他国)に対しての侮辱/差別行為はいかなる場合であろうと駄目だ

ということです。

自身の思い通りにならないからと言って、相手(国)に負の烙印を押すのは当然なことなのでしょうか。

もし私がイギリスのEU離脱について専門に調べており、メルケル首相及びドイツ政府が冷徹であると結果的に考えたとしても、ナチスを持ち出すことはないでしょう。

なぜなら、それだけナイーブ(注・カタカナ語)な問題だからです。

長くお返事を書いて下さったのに恐縮ですが、論点がずれていたように思いましたので、再度書かせていただきました。

***

もう一点。

私も一個の人間です。
あーちゃんママさんとは長年仲良くさせていただいていますが、

信者

ではありませんので、そろそろ私のことも対等な立場でみていただきたいものです。

私があなたを差別主義者であると感じるのは、賛同者以外に対し、蔑みの言葉を当たり前のように使用するからです。

今一度、ご自身の書いた文章を読み返してみて下さい。


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by icecream07 | 2017-08-17 21:52 | その他

ぼんちゃんの話とはズレるのですが…

こちらこちらも併せてお読み下さい。

先日(昨夜、か)、NHKスペシャルで731部隊について踏み込んだ取材番組が放映されました。
私はまだ見ていないのですが、録画できたので、見るのが今から楽しみです。
楽しみというと語弊がありますが、人間の良心についてとても興味があるため、なぜあのようなことが起こり得たのか、知りたいという欲求が強いのです。

8月は戦争を振り返る季節…そんな番組も多く放映されていますね。
ちょうど先週、これまたNHK BSでミルグラム実験についての番組が放映されていたので、こちらもまた見たばかり。

とあるブログを読んでいたら、

「現ドイツ政府・メルケル首相がナチスドイツにそっくりである」


というような、レイシストさながらの発言をよみ、心底驚いてしまいました。


これ、日本で言うならば、


「さすが、かつて人間を『丸太』と呼び、様々な人体実験の”道具”とした、サディステックな国民性」


ってことと同義ですよね?


個人的には、イギリスの国民投票でBREXITが選択された事実をみるに、ドイツのメルケル首相が「今まで通り(EUは離脱するが、関税同盟など単一市場の享受は継続)などという虫の良い話はない」というのは至極当然のように思うのです。


それをあたかも


現ドイツ(政府)がいまだナチスドイツの影を引きずっているような、読者に偏った情報を与えていることに、私は思わず呆れてしまいました。


その批判の仕方について、私は呆れたのです。


自分の意に沿わないゆえに、政府・国民単位で批判するその姿勢。

ナチスドイツとの決別を厳しく取り締まり、反省を続けるドイツ国民全体への最大の差別&侮辱発言。


そんな差別発言をなんの躊躇もなく公開できる神経は、正直理解しかねます。


私はイギリスのEU離脱も本当に残念に思っており、現実的なメルケル首相の発言に関しては心の底から、


当たり前!


という思いが強いです。


こうした問題は私情と切り離して考えるべきです。

何もかもが自分の希望する通りにはならないのだから。

その鬱憤を晴らすために、それを一括りにナチスドイツと絡めて”国民性などと形容すべきではないですね。


事実は事実ですが、原因は別の(イギリス国民の)部分にあるのです。


…正直、そんな差別主義者によるギフテッド論は恐怖でしかありません。

人間は肌の色や国籍や、過去の国の過ちから判断されるべきではありません。

今どうであるか、が、重要だと思うのです。


今眼前にいる子供に必要なことは何なのか


それを考えることは果たして差別となるのでしょうか。


ちょっと考えれば、理解できることではないかと思います。


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by icecream07 | 2017-08-14 22:52 | その他

私のことなど

発達障害とギフテッドについて考えていて、ふと思ったことがありました。
実は私はぼんちゃんを産んだあとに頭が混乱してしまい、抑うつの状態になってしまった時期があります。
パニック発作が出てしまったのもぼんちゃんが2才になる頃。
しかし子供の成長は待ったなし、なんとか生活を維持しなければと、精神科を訪れました。
そこで若い男性医師と話をして、なぜか知能検査を受けることになりました。
たぶん、私の言動から発達障害だと思ったんでしょうね。
で、結果、
「あなた発達障害だから治らないよ。僕は3月で異動だから、今後どうするかは自分で決めてね〜」
と言われたのです。
前々から自分のことを周りとは少し違う(馴染めない)と思っていたので、私はやはり発達障害だったのかと納得したものの、このまま抑うつの状態が続いたらマズイと考え、いろいろと調べ、都内の病院で徹底的に治療をすることに決めました。
(発達障害だからこの状態が治らないということはないだろうと、一縷の望みをかけて。私は転換性障害=ヒステリーを患うまで悪化してしまい、脚が動かなくなったり腰痛で歩けなくなったり、当時は散々でした)

都内の病院の医師は動機づけ面接の専門医。
動機づけ面接法とはこんなものらしいです。

そこで私は一年ほど入院・通院治療をしたのですが、半年ほど経った頃、”お母さん”のような医師に、
「以前の病院で発達障害と言われたのですが、その対処としてはどうしたら良いのでしょうか」
と相談をしたら、先生が笑って、
「あなたはただのうっかり者よ。障害というようなレベルじゃないから」
と言われ、その時は目の前の治療に専念することにしつつも、心のどこかで、
(では私は一体何者なんだろう?)
という問いが続いていました。

ぼんちゃんと国立科学博物館や水族館など激しく通っていたのはその頃(ぼんちゃん3才)です。
ぼんちゃんは恐竜だけでなく生物全般に興味を持ち、また、様々な怪獣が登場するウルトラマンが大好きで、ふる〜いもの(タロウとか)から新しいものまでよく観ていました。

話が逸れましたが、ある日ストンと”生きるとは何か”ということが腑に落ち、自宅へ戻ることを決断できるまで回復したことに自分でも気づきました。
(きっと動機づけがうまくいったのでしょうね)

しばらく元気に暮らし、ぼんちゃんも幼稚園の年中さんから通うか保育園かと悩んでいた6年前の3月。
東日本大震災が起こりました。
最初はまだ良かったものの、私は日増しに調子が悪くなり、3〜4ヶ月後、特大級のパニック発作に見舞われたのです…

仕方なし、近所の精神科に救急で診てもらい、しばらくまた通うことになりました。
私は再度、
「やっぱり発達障害だから調子を崩しやすいのかもしれない」
と思うようになっていました。
そこで再検査をすることになったのですが、

「障害ではありません」

という結果が出たのです。

しかし!!

その後ぼんちゃんにアスペルガー症候群(現:広汎性発達障害)の診断が下り、ぼんちゃん医師からも、
「子供がそうである場合、親も傾向はあるから。お母さんも発達凸凹」
と言われ、妙に納得していました。


が。


精神科医によって全く違う診断、これは怖いことでもあるなと今は考えています。

私の幼い頃はぼんちゃんより酷くて、保育園のお昼寝がどうしても嫌で脱走を繰り返し、ついには部屋に鍵が付けられたくらいです。
今なら即検査→ADHDと診断されていたかもしれません。
しかし、実は幼いながらも
なぜ眠りたくないのに眠らなくてはならないのか
他人と隣り合わせで眠るなんて落ち着かないし嫌だ
という気持ちでいっぱいだったんですよね。
そんな私を
「神経質ねぇ」
と母は何度も笑い(悪意はないのだろうけど)、小さいながらも私は自分が恥ずかしい存在だと思い、悲しい気持ちでいっぱいでした。

現在の私は、というと、40年かけてようやく自分らしい生き方を見つけられて、自分を大きく見せたり卑下したりということもなく、フラットに自己表現ができるようになったように思います。
うっかり者なのは相変わらずですし、片付けは苦手だけど、何かを作り上げることは大好きです。

こんな私ですが、ひょっとしたらギフテッド脳の持ち主なのかもしれません。
絶対に体(脳)によくないとわかってはいるけれど、生きること自体刺激が強すぎて、ベンゾジアゼピンとは縁が切れません。(と考えると、これも嗜癖なのかも)

特に際立った才能はないけれど(あるいはあったかもしれないけれど?笑 )、今の自分に満足できているというのは幸せなことなのかもしれません。

そんなわけで、ぼんちゃんには自分が何者であるのか?と思い悩むことなく、自由に、幸せに育ってほしいと願っています。

***

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パイを作りました。
ぼんちゃんの大好きなイギリスのパイです。
私が好きなことは、再現したり、美しいものを見たり、食べたり、集めたり、撮ったり。



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by icecream07 | 2017-07-25 14:56 | その他