不登校後の、初登校

ぼんちゃん、1時間だけですが、登校し始めました。
この2年半頑なに「学校へはもう行かない」と言っていた子が、学校へ用事があっても絶対に車から降りなかった子が、自ら歩いて登校し始めたのです。
なんだか泣けてきちゃうなぁ。

登校に至るまでには、ギリシア神話講座の先生を始め、何かと顔を出してくれていた担任の先生や、ぼんちゃんが勉強をしたい!と目覚めた時からそれに付き合い伴走をしている夫など、たくさんの人たちの協力がありました。
また、担任の先生がかつて仲の良かった友達だけにぼんちゃんがまた登校することを話し、それにより、先週のお休みの日に彼が家を訪ねてきてくれました。
すっかり声変わりをした二人。
学校の近況など、いろんなことを教えてくれたようです。

今のところ算数の授業だけを受けているぼんちゃんですが、自宅で6年生までの算数の基礎は終えているので、皆無邪気に「学校に来てなかったのに何で解けるんだよ!?」と驚いてくれたようです。
また、担任の先生の算数の授業のテンポが良いようでした。
「このまま速く進んでくれたら最高なんだけどなぁ」
なんて言ったりして。
この調子(ヤル気)で今後も先取りをしていけたら良いのですけど…

今後学校で学ぶ時間が増えていくのかこのままなのかはわかりませんが、今はそっと応援をしてあげていきたいなと思っています。

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不登校後の初登校のあとは、お蕎麦屋さんへ。
緊張の初日でしたし、その後興奮気味に話していたからか、お蕎麦屋さんでは疲れがどっと出ていたようでした。
2日目の今日はあっさりしたもので、帰宅後お昼を食べたあとは普段通りに自主学習を進め、随分逞しくなったものだなと思いました😊

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# by icecream07 | 2018-11-28 23:03 | 登校-不登校

フリースクール卒業

今日は、先日間違えたギリシア神話の講座を無事受講できました。
新幹線→JR→地下鉄を乗り継ぎ会場まで行くのですが、毎回私だとJR→地下鉄で迷うのに、ぼんちゃんは迷わず移動できるようになっており、ホッとしています。親子で方向オンチだと思っていましたが、退化しつつある私とは違い、ぼんちゃんは(方向オンチではあると思うのですが)まだまだ記憶力も良く、羨ましいです。

フリースクールのその後ですが、いろいろ先生ともお話した結果、今月で退所し、少しずつ小学校へ戻る準備をすることになりました。
不登校から入院、そしてそこからのフリースクールと、ぼんちゃんがゆっくりと休める場を提供して下さった事は本当に感謝しています。
しかし、卒業の時が来たということですね。。
また、ぼんちゃんも夏すぎからぐんと成長し、身長が伸びて私と同じくらいになったり、声変わりをしたり、まさに体も心も思春期突入で、スクールのスタッフさんたちの何気ない一言が気になったり、ぼんちゃん自身不機嫌な態度を取ることもあったりと(自宅でもそうですが)、当然ながら"ザ・優等生"ではなかった事は確かです。そんな状況の中、ぼんちゃんは同年齢の子たちからありがたいことに慕われ、それによりスタッフさんの他の子供たちへの指導が難しくなってしまったようなのです。と言っても、ぼんちゃん自身がリーダーになりたいと望んでいたわけではなく、それにまだまだ皆を引っ張っていくには幼い部分(不機嫌を表に出してしまったり)が多々あって、こうした結果になってしまいました。
フリースクール最後の日があまりにも突然で寂しくもあるのですが、本人も反省しているし、何より(誤解なのか何なのか判然としないままですが)ぼんちゃんが傷ついていたので、今はこの道が吉と進んでみようと思っています。

同時に新たな一歩もあり、なんと今週から1時間、小学校の授業を受ける事になりました。
先週担任の先生が来てくれた時も算数のわからなかった箇所を質問し、担任も快くじっくりと教えてくれました。
しかし、先生が帰られたあと、ぼんちゃんは「お腹が痛い…」とトイレに行き、吐き気もすると。
どうやら、急に不安に襲われたようです。
果たして無事登校できるのか…
私たちも心配しているのですが、今のところ本人が挑戦してみたいと言っているので、可能な限りサポートしていきたいと思います。
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昨日は夫の誕生日&結婚記念日でした。
しかし、夫はLiveに行き不在。
仕事の打ち上げを兼ねて、ぼんちゃんと二人で居酒屋で乾杯しました。
(奇妙な親子と思われたに違いない💦)

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# by icecream07 | 2018-11-26 15:39 | 登校-不登校

しばらくフリースクールをお休みする事に決めたぼんちゃんです。(多分、このまま退所することになると思います)
昨日お昼ご飯を食べながらお話したのですが、自分自身同年代の子たちと悪ノリをしたり、スタッフさんに失礼だったり冷たい態度で接したことを反省しており(とはいえ、それが大問題かというと、そこまで大袈裟に問題化しなくとも良いような内容で…本人から聞いた話なので、何とも言えませんが)、
「僕がスクールで自我を保つことができなかったのは本当に反省してる」
と言っていました。
そして、
「スクールを辞めても、合格や一番になることが僕の目標じゃないから、勉強頑張るよ。理解することが大切、うん。」
などと言うので、いつまでも幼く弱いと思っていたのに、成長したもんだなぁと嬉しくなりました。

ところで、北大の小泉雅彦先生の論文を読み返していて、なるほどと思う箇所がたくさんありました。


知的ギフテッドの支援について「3つのブロックに分けて支援していく」という箇所は、今更ですが、まさにぼんちゃんにぴったりではないか?と思いました。
第1の自己理解の促進
第2の知的好奇心を満足させる学習内容の設定
第3の苦手な読み書きをテクノロジーで補う
また、
興味関心に沿った高いレベルでの研究などの「本物」を体験させる
という事は今非常に重要だと感じています。

フリースクールの件も反省や誤解があったり、そういった負と思えるような体験からも今のぼんちゃんは「自我を保つ大切さ」を感じたようで、結果として良い社会経験になったのではないでしょうか。

昨夜、困ったように、そして恥ずかしそうに笑いながら、
「僕、K先生(ギリシア神話の講座の先生です)の大学に行けなかったとしても、将来研究することはできるかなぁ」
と言うので、
「まだまだ時間はたっぷりあるし、もちろん研究者となる道は様々あるから、大丈夫、なれるよ!」
と励ましたのでした。
◾️第2の知的好奇心を満足させる学習内容の設定
◾️「本物」を体験させる
学校では体験できなかったことを体験でき、K先生がそれを認めて下さったことにより、随分と自分に対して自信が持てるようになったようです。
私たち親や周りだけでは難しかった自己肯定感を高めてあげることの大切さを改めて感じています。

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ステキなプレゼントをいただきました。
お茶の時間が楽しみです(^^)

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# by icecream07 | 2018-11-21 12:31 | ギフテッド/2E

今日はギリシア神話の講座の日、と張り切ってぼんちゃんを送り出したのですが、なんと日にちを間違えていました…
ぼんちゃん、片道2時間。
会場に着いて間違えていたことを知り、半笑いで私に電話をしてきました(汗
平謝りの私に、「母ちゃん、疲れすぎだよ、仕事もほどほどに!心配なのは、余計に交通費がかかっちゃったことだねぇ」と、慰めてくれたりして(TT)

そんな一日だったわけですが、ぼんちゃんは新幹線の帰りのチケットもみどりの窓口で時間変更でき、無事帰宅することができました。成長したものです。。

その間、私は小学校の担任の先生とは学校に少しずつ戻るお話、フリースクールの先生とはフリースクールでの問題についてお話しました。

担任の先生には、学校にまずは1時間通ってみたいというお話をしました。
ぼんちゃんは算数が好きではないのですが今現在とても頑張っていて、担任の先生が大学では数学を専門に学んできたというお話を聞いてからもう少し自分は頑張りたいからと、まずは算数の授業から出席してみるという意志がある事を告げました。
先生も模試の結果を見て、これで本人が満足していないのだったら良かった!(ヤル気があるぞ)と、嬉しそうに応えて下さいました。
「なんだか、学校に来たいだなんて…感動というか、嬉しいですね…」
と。
まだ若い男性の先生で、ぼんちゃんからしたら「お兄さん」という感じなのですが、それがまた良いのかもしれません。信頼を寄せているようです。

そして、フリースクールの問題。
こちらは、思っていたより深刻でした。
先生から聞くぼんちゃんは二重人格か?というくらい酷い子であり、フリースクールの小学生のリーダーとしてスタッフさんを小バカにしたりしているそうなのですよ…
私に連絡をしてきたのも、フリースクールで本当にぼんちゃんが酷くて大変なので、自宅でも大変だろうと思って電話したんだということでした。
先生から聞いたお話(スタッフさんをバカにするような…あの人はブラックだから信用しない方がいい、というようなことを他の子供たちに言い、皆がスタッフのいうことをきかなくなってしまった、など)を帰宅したぼんちゃんに聞いてみると、「僕はそんなことは言っていない!Tさん(そのスタッフさん)を信用しているのに、なぜそんな事を言わなきゃいけないの…」とえらく落ち込み、涙を浮かべていたので、直接先生に電話で話すと、
「ではそれは誤解だったと明日本人に言えばいいね」
と言うので、ついに夫が怒ってしまい、
「そもそも言っていないのに、『それは誤解だった』なんて言えないでしょう!?」
と、声を荒げる始末。
私もぼんちゃんの心理的負担が多すぎるなと思い、まずは先生がぼんちゃんの言動を「信用している」と言ってくれるだけで本人は安心すると思うし、今のぼんちゃんはとても落ち込んでいるので先生からそれをお相手に話して下さいとお話しました。
何が真実かはわかりませんが、親である私たちはぼんちゃんがぶうたれる時も知っているのでフリースクールでもそうした機嫌の悪い時はあるんだろうなと思いながらも、スタッフさんをバカにするような、そしてそれを元に他者を煽動するような事は考えられず。。
難しいです(><)
私の息子はサイコパスなのか?とか、そうは言っても一瞬でも疑ってしまったし、今でも私の頭にはそれがこびりついています…
が、同じフリースクールに通う同学年の子のお母さんに聞いてみると、「受験をするってことで先生やスタッフからもぼんちゃんママは圧力かけられてるんじゃないかなぁ。。私も一時攻撃されて辟易したけど、ぼんちゃんママもされているのかもしれないよ?」と119.png
にしても、録音していない限り事実はわからず、本当にモヤモヤします。
ぼんちゃんは1週間フリースクールをお休みしてみようかなと言っているので、しばらく様子をみようと思います。
晩ごはんの時に、
「前向きに、うん、前向きに考えよう…」
と言うぼんちゃんがなんだか気の毒で。

今日も激動の一日でした…

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ぼんちゃんの大好きなごはん。
私の前では優しいけれど皮肉屋さんで、時にドラえもんのような頼れる子なんですけどね…

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# by icecream07 | 2018-11-19 22:01 | その他

評価それぞれ…

昨日は塾の日でした。
早速先生に模試の結果を見せに行くと、とても褒めてくださったそう。
塾のI先生は幼稚園の頃からお世話になっており、ぼんちゃんの成長を共に見守って下さっている先生なので、先日も私に「こんな頑張っているぼんを見るのは初めてだし、習得も早くて、この2ヶ月で3年分取り戻したんですから、なんだか感動しています」と仰って下さいました。(※塾は通っていましたが、何しろ9月の時点で分数の計算もまるでできていなかったので、頭に入っていなかったのでしょうね…)
そして、「塾の子達も様々ですし、新しく入った静かな子がいるんですが、ぼんがみんなの輪に入れるように話しかけたりして、良い雰囲気を作ってくれてますよ。」と。ぼんちゃんは一風変わっているのですが、周囲を和ませたり気を遣ったり、思いやったりというような「コミュニケーション能力」は高い方だと私も感じていたので、そちらも嬉しくなりました。

しかし、今日は今日でフリースクールから連絡があり、ぼんちゃんが皆の前で「このままフリースクールに留まり、通信制高校に通うことになったら僕の将来はお先真っ暗だ」と言ったとか、ぼんちゃんが他人を巻き込んでネガティブな雰囲気にさせるという報告があり、えー!とびっくり。そのネガティブな発言も、皆で公園に行く予定の日(自由参加)に「僕は今日は行くのをやめとくよ」と言うと、他の子達も行かなくなってしまって困ると言うのです。ぼんちゃんはみんなのリーダー的な役割のようで、話の様子だと慕われているようなのですが、そこまではぼんちゃんもコントロールできないのでは…と私からはスタッフさんにお話しました。しかし、そのスタッフさんからは「(ぼんちゃんが)リーダー的存在になり、好きなように皆を動かしたいという感情が垣間見える」と言われて、嘘でしょー😱と。
元々フリースクールは勉強や受験に反対なので(ひと昔前の「学歴社会反対!」というような)、私たちやぼんちゃんがそうしたつもりで勉強や受験をするのではなくても、もしかしたら風当たりがきつくなっているのかもしれません。ただ、ぼんちゃんが「通信制高校に通うことになったらお先真っ暗」などと言うようにも思えず(だって、本人もそれは選択肢の一つとして考えているはずですし、そもそもそうした学校に通っている先輩を何人も知っているのに、そんな事を言うかなぁと思います…)、フリースクールは休息の場としてとてもお世話になったけれど、ぼんちゃんの事を考えたらそろそろ卒業かなと思いました。。
これまでもぼんちゃんはたびたびそうした問題児として実際叱られることもあったようですが、本人は割り切って3月まで通うと夏頃から言っているので、その辺りは私もきちんと公平な目で見るように注意しつつ、必要であれば彼の性格や正当性を伝えながら、偏りがないように話し合いをしていきたいと思います。

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先日、ごはんを食べに行ったら知人と5歳のお子さんと一緒になりました。
ぼんちゃんは5歳のお子さんの動物将棋の相手をして、どうやったら勝てるのか説明しながら教えてあげたのだそう。知人がとても喜んでくれて、私も嬉しく思いました。

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# by icecream07 | 2018-11-16 12:15 | その他