何よりの言葉

今日はお蕎麦を食べに行きました。
ぼんちゃんは迷いに迷い、鴨せいろと出汁巻きを注文。
これに熱燗をつけても不自然ではありませんでした(笑)
あーおじさんみたいで面白い。

***

ぼんちゃんは勉強(特に算数)が嫌いですが、昨日
「無理して筆算を書かなくても、答えがわかったらそれでいいよ」
と言ってみたところ、嬉しかったようで、算数のお話を初めてしてくれました。
ぼんちゃんは面積の問題が好きなのだそう。
ちょっと変わった形のものや、スイスの国旗のようにクロスにくり抜かれている部分を除いた面積を求めるのが楽しいと。
これは、f君のお母さんに感謝せねば。
そういったこと(筆算を用いず頭で計算をする)は一つの能力であるとf君のお母さんが言ってくれたよ、というのが嬉しかったのでしょう。
あと、数学脳かもよ?という言葉。
算数が楽しいなんて、初めて聞きました。
単純なのかしら?笑
いや、モチベーションが上がったのでしょうね、きっと!

ぼんちゃんはダイヤモンドの原石のようで(というのは、多くの親御さんがお子さんに対し思っていることかもしれません)、なんとなくキラリと輝くものを持っているような気がしてきたのですが、それは私が無意識にぼんちゃんに期待しているがための幻想かも?と何度も自問してきました。
(今でもそう思ってはいるのですが。)

図形の問題は通級指導の先生から理解ができるか心配と言われてきた単元だったため、私は「楽しい」という言葉をぼんちゃんから聞くことができて本当に嬉しく思いました。

しかし、↑のように、ぼんちゃんは何ができて何ができないのか、本当にわかりづらいです。
といいますか、学校の学習でできないことは漢字・ローマ字くらいで、よくよく考えると(どっぷりゲーム&YouTubeにばかり浸っているわりに)できているのに全体的にできない印象になっているのは書字及び文章が壊滅的なのと、話が通じにくい時があるからでしょうか。

モチベーションを低下させているのは、知らず識らず既存の学習方法にとらわれている私たち親の責任かもしれません。

ぼんちゃんがぼんちゃんらしく楽しく学習できたらいいな…と思います。
(ところで、今日の宿題は”割り算の筆算”でした。もうやり方覚えたからいいよ、と、マス目に沿って式を書いていくぼんちゃん。通級指導の先生からやり方を教わったのだそうです)













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by icecream07 | 2016-11-30 22:03 | ぼんちゃんの学習 | Comments(4)

本当に腹が立ちます

今日期末テストだったぼんちゃん。
病院隣接の小学校は登校訓練のための学校なので、地元小学校の皆からだいぶ遅れています。
また、諸々配慮していただいて、今まで別室でテストを受けていたため、皆と受けるテストは2年ぶりとなります。
そんなぼんちゃんなので、期末テストの最中たぶん読めていない箇所があり、一番後ろの廊下側の席だった&担任が下を向いて何か書いていたため、廊下を通って担任のところまで行き、
「先生、◯◯はどういうことですか」
というような質問をしたそうです。
すると、
「わからないところはやらなくていいって言ったでしょ!」
と叱られたと。

まぁ、担任が気づかないからと(やむを得ないとはいえ)席を立つのはテスト中NGだと思いますが、でも、頭ごなしに言わなくてもね、とも思いました。
まだ試験登校中なのに。

算数の授業中は、問題が解けない児童たちに対し、
「お前ら、鉛筆とノート持って前に来い!」
と怒鳴っていたと聞き、わりと本気で不安になり始めました。
(担任は若い女性です)

まだまだ他にもあります。
元気になったぼんちゃんがいろいろと話してくれるようになったので、担任の酷い言葉遣いもわかりました。

ぼんちゃんが眉間に皺を寄せて、

「あの人は言葉が乱暴すぎる」

と言っていましたが、その通り。

私や他の保護者の前では全く態度が違います。
先日も、

「先生、もう大きな声で叱らなくてもよくなったから安心してね。授業中勝手にトイレに行く人もいなくなったし」

と自分を正当化しつつ言っており、その言い方もどうなのとは思いましたが、案の定全く変わっていないのも(わかっちゃいたけど)酷すぎです。

試験登校中に登校挫折したら病院に戻されるので、なんとか2週間乗り切って欲しいです。
というか、挫折しても病院に行くべきはぼんちゃんじゃないと言いたいです。
怖がっているのはぼんちゃんだけじゃないんだもの。


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by icecream07 | 2016-11-29 23:11 | 登校-不登校 | Comments(2)

理科のノートより

今日から試験登校が始まりました。
「今日みたいな日は体温調節が難しい」
と言いながら、半袖に上着を羽織っていくぼんちゃん。
寒そうです。
でも、きっと本人にとっては過ごしやすいのでしょうね。
明日はいきなりの期末テスト。
まだ試験登校中なので、皆と同じクラスで受けるそうです。

***

理科の5mm方眼ノートにびっしりと、一生懸命まとめられたページがありました。
星座の歴史やストーリーについて調べたようです。

一角獣。

一角獣のモデルは架空生物です。
一角獣の姿は馬のような形で額に一本のツノが出ています。この一角獣の血を飲むと不老不死になれる、ツノで作った杯で酒を飲むとどんな病気でも治ってしまう。
また、中世には一角獣は足が速く凶暴なため捕まえられない動物。しかし、一角獣は処女には好んで近づいてくるため、処女をおとりにして捕まえるという伝説もありました。そのことから、中世の美術品には一角獣を描いた絵画がたくさんあります。

検索してまとめたようです。
文章がまとまっていないのは、途中で忘れてしまうからか。
しかし、処女をおとりにって。
「君、なんのことかわかってんの?」
と聞くと、
「女の人でしょ」
と、恥ずかしそうに(笑!)

これらがびっしりと、ほぼ平仮名で書かれていました。

イルカ座についても書いてましたが、そちらはまた後日にでも…



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by icecream07 | 2016-11-28 21:09 | ぼんちゃんの学習 | Comments(2)

算数

ぼんちゃんが割り算ができないと悩んでいた私なのですが、今通っている小学校の先生とお話をして、できないというわけではないのかなぁ…と考えてしまいました。

ぼんちゃんはかけ算の時も独自の計算方法で計算しており、計算の過程を記していないことがよくありました。(桁の大きなかけ算でも、です)
割り算も同じで、筆算を書きなさい、という問題が書けません。
その代わり、こちらもまた答えだけを書いていたそうで、
「どうやって答えを出したのか書いてみて」
と先生が言うと、正しい筆算の形ではないけれど、求め方はほとんど一緒だと言っていました。

頭の中に黒板があるのね、と仰って下さった方がいました。
そうなのかもしれません。


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by icecream07 | 2016-11-24 12:13 | ぼんちゃんの学習 | Comments(4)

見方を変えれば

入院前、学校をお休みしている間ぼんちゃんは私の仕事場にいることが多く、お客さんと接する機会がよくありました。
先日、そんなお客さんの一人である銀行の営業の若い女性と話した時に、
「みんなが大きくなればぼんちゃんに追いついていくだろうから」
というようなことを彼女が言ってくれました。
彼女もまた、ぼんちゃんのことを
「小さなおじさん」
と呼ぶ一人。
ある人は、
「同級生と話合わないんじゃない?」
とも。
(共通の話題で楽しく友達付き合いしてるようです)

私がぼんちゃんを見る目も、周囲がぼんちゃんを見る目も、いつも振り幅が大きくて、なんだか気の毒。
主治医・看護師・担任からは「幼い」「反抗的」等言われて、ムカッとするものの、実際(反抗的はともかく)幼い部分も多々あるので、うーんと考えてしまいます。

たぶん、幼いぼんちゃんも大人っぽいぼんちゃんも、両方彼の中に存在するのだろうと思います。
私や夫ですらこうなのだから、本人は更に自己の把握が大変だろうなと思います。

見方によっては大人でもあり子供でもあるぼんちゃん。
大変そう。




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by icecream07 | 2016-11-23 22:38 | 登校-不登校 | Comments(2)

MAN WITH A MISSION というバンドもぼんちゃんの好きなバンドの一つなのですが、その何かを見て絵を描いたそう。

f0364728_00145557.jpg

ちゃんと狼だって私はわかりましたよ(衝撃)
しかも、今まで大泣きして書くのを抵抗したアルファベットまで書いています。

ぼんちゃんの昨年のクリスマスプレゼントを楽しみにしている絵。

f0364728_00225613.jpg

これはこれで面白いし、ものすごく楽しみにしているのが伝わってきて愉快です。
時々写真を開いて、あまりにぼんちゃんらしいのでプッと吹き出している私。
(幼稚園の頃から全く変わっていないのです)

*****

小学校の連絡ノートに
「反抗的な態度を取ることも減ってきました」
とありました。
反抗したいわけではないと思いますが、そう受け取られてしまうのかもしれません。
面白くない授業は疲れてしまうようで。
先週の電話では廃人のように元気のない声で驚きました。
読み書き算盤が苦手な人が夢中になれるような授業は体験型なのかな…などと思います。

試験登校は来週から。
2週間のそれが終われば退院です。







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by icecream07 | 2016-11-22 00:22 | 登校-不登校 | Comments(2)

普通クラスor支援クラス

ぼんちゃんの退院が近づいています。
ぼんちゃんは友達関係について大きな問題は無いのですが、ディスレクシア+算数障害(多分)・担任教師との相性の良し悪しのため、通常のクラスだと大変ではないかということで、支援クラスへの移籍を勧められています。
本人が嫌がっているのでどうなるかわかりませんが…
これについては私も反省しているのだけど、支援クラスは学習メインではなく、どちらかというと情緒安定を目指していて、私は小学校入学時に通常級で十分です、と当時の主治医にも強く伝えたのですよね。
普通クラスの中で友達ができてしまっている今、支援クラスに籍を移す(交流という普通クラスで過ごす時間はあるけれど)のは至難の技です。
当時(2年生後半くらいまで)は書字に問題はあるものの比較的勉強もできていたので、支援クラスへの移籍を初めて検討し始めた時に、通級の先生が
「授業も遅れてしまうし、ぼん君にはもったいないかも」
と仰っていました。
でも、やっぱり通常の学習はぼんちゃんにとっては大きな負担で、多分今までものすご〜く努力してきたんだと思います。
通級でみっちりぼんちゃんと向き合ってくれていた先生がぼんちゃんの抱えている障害の大きさに気づき、支援クラス移籍への話も不登校になってからちらほら出ていました。
また、3年生までの担任のようにぼんちゃんの特性に対して理解ある先生ばかりではなく、今回のような事態に陥ってしまうことも考えられます。
聴覚過敏は小さな頃から比べたらほとんど感じられなくなりましたが、怖がりだし、怒鳴り声は今も苦手です。
いつまた怒鳴ってクラスをまとめる先生に遭遇するかわかりません。

本人が支援クラスにいってみようか、となればそれで良いし、普通クラスがよいといえば(どちらにいっても学習は困難なのだから)普通でいいんじゃないかな、と私は思っています。
それでハズレの先生(失礼?)に当たる場合があるというのは本人重々承知しているはず。
個人的に酷いことを言う先生はいないと思いたいですが、仮にいたとしたら…だから支援クラスにしてって言ったのにって学校側から言われるかな。
(実は入院を決める際に主治医に言われた。カチン。)
試験的に地元校に戻る2週間は1週目が普通クラス、2週目が支援クラスらしいので、あとは本人次第。

学校はもちろん大切なのだけど、そういったことがとても面倒。
多分、ぼんちゃんは現在の普通教育に限界があるタイプだと思うので。
いっそのことやめてしまいたいくらい…
なんて。


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by icecream07 | 2016-11-17 22:38 | 登校-不登校 | Comments(2)

病院の勉強会でモヤッとしてしまいました。
参加者は4名、心理士は4〜5名。
こんな状況です。

「子供の気になるところを具体的にし、小さな達成でも褒め、次のステップへ進ませる」

という課題でした。

例として、参加者の中の「気になるところ」を具体化し、スモールステップを探るという時間がありました。

「近所の目を気にして、外出しない(遠出はOK)。入院してから更に酷くなり、地元小学校に戻りたくないと言っている。近所の目を気にしないようになってほしい」

という話からスモールステップを幾つか出しあっていたのですが(主に心理の先生方が)、それが
「玄関先に1分程度立ってみる」
とか
「近所の人との挨拶を練習してみる」
などで、私はなんだかずーっとモヤモヤしてました。

というのも、そのお子さんはご近所から奇異な目で見られていると言うのです。
そんな地域、私だって外出したくないけどなぁ!
(玄関先に立つなんて拷問以外の何物でもないと思うのですが、心理の先生は本気で言ってるのかしら😱)

「ぼんママさん、どうですか?」
と心理士に質問された時に、そのお子さんの保護者の方が
「普通に外出できるお子さんをお持ちの方にはわからないでしょうけど…」
と言いました。
ぼんちゃんは気にせず外出するタイプですが、私はそのお子さんに近いタイプなので、つい感情移入してしまい、

「ご近所と密接なお付き合いがあって、更には自分がそのご近所から奇異な目で見られていると知っていたら、外出したくなくて当然なのではないかと思いますが…」

と、ちゃぶ台返しをしてしまいましたよorz

スモールステップが台無しでしたけど、でもね、私はそんな拷問のようなことを無理やり子供にやらせる必要はないと思うんですよ。
今の環境がそのお子さんに合っているなら、それで様子をみて、今後を考えるなり対策を練れば良いだけで。

それより、せっかくなのだから、子供の良い点・努力している点もシェアしたいなと思いました。
「うちの子、褒めるところが全然ないわ→褒めるハードルを下げよう。そのために、まずは気になる点の改善のためにスモールステップを設定してみよう。」
と、するよりも(それも必要なのだろうけど)、褒める部分を意識して観察し、互いにシェアし認め合うだけで凸凹のバランスが取れそうです。
多分、ラスト一回まで、その時間は無さそうですが。

いったい、誰の・何のための勉強会なんだろう。
子供の存在はどこへ?


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by icecream07 | 2016-11-16 18:10 | 入院 | Comments(2)

論理的な言葉遣いで思い出したのですが、ぼんちゃんは
文章になると一切そのような文を書きません。
「よって◯◯は◯◯で」
とか、
「つまりは◯◯というわけであって」
など、会話では頻繁に使用しているのに、先日の日記は

「アップルティーを飲んだ。うまし。」

としか書いてませんでした。
大抵いつもそう。
5W1Hでしたか、いつ・どこで・誰が・何を・どうした、これが抜けてしまいます。

ぼんちゃんが生まれる以前から公私ともにお世話になっている方がいるのですが、今日ぼんちゃんのことを話していたら、
「初めて会った時にずいぶんしっかりした子だなぁと思った。字を書くのが苦手なら、喋りが得意なんだから口述でまとめていけばいいじゃないか」
と言ってくれました。
ちなみに、”しっかりした”というのは、喋り方が大人びていたということだと思います。
※自律は含まれていません。

必要に迫られて何かを伝えるというのは苦手なぼんちゃんですが、好きなことを伝えるのは比較的よくできます。
そんな調子でいろいろ口述したら面白いものができそう。

この辺りはなかなか学校には伝わりにくい部分なのですが(障害特性でもあるためか、スキルの一つどころかスルーされてしまうことが多い)、これもまた書字と会話レベルのギャップということで記録しておこうと思います。





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by icecream07 | 2016-11-15 23:43 | おもしろエピソード | Comments(2)

サンタさん

サンタさんてお父さんとお母さんでしょ。
と笑うぼんちゃん。
本人はそう言いながらもプレゼントは欲しいので、ニヤニヤしながら話を聞いています。

「リクエスト決めたよ、Gretsch(ギター)にした」
「え、無理」

という会話でバレバレです。

「じゃ、◯◯(バンド)のライブTシャツとかグッズ」
「あれは転売だからダメ」

という会話でもバレバレです。
(オフィシャルに販売しているものなら良いのですが)

「でもさ、◯◯は夏にライブはやらないし、秋もやらないから、よって、主に冬と春だけとなると、ライブに行けるかもわからないし、手に入れられないんだよ」

と。
太字下線部を聞いていて、思わず頭をなでなでしてしまいました。(かわいくて)

プレゼントはギターにしようと思っていますが、Gretschじゃないと嬉しくないかな。
目標に頑張ってくれたらいいけど。
ああ、難しいなぁ。


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by icecream07 | 2016-11-14 09:54 | おもしろエピソード | Comments(2)