限界〜

ここのところ、ぼんちゃんは元気なのですが私の方が参ってしまっていて、元気が出ません。
多分、ぼんちゃんのことと自分の仕事の両立が難しく、余裕がなくなっているんだと思います。
今月末からかなり忙しくなるのでなんとか気持ちを安定させたいと思っているのですが、ふとした時につい考え込んでしまうのですよね。

今日は強制参加である子供会の役員決めに行ってきたのですが、子供不在のため、とても行きづらかったです。
私も堂々としていれば良いのですが、同じ登校班で以前からぼんちゃんを嫌いであろうお母さんがおり(息子君は遊びたがっていたのだけど、お母さんから禁止されていたみたい)、ぼんちゃんが発達障害と知ってからは更に態度が硬化し…今日はついに無視されるという結果に。
大人とはいえ、あまりに露骨にそんな態度を取られると傷つくものですね😢
もう一人、学年は違うのだけど、登校班の班長さんのお母さんもぼんちゃんを嫌っており(というより、障害者が嫌い)、そのお母さんたち2人が周囲にぼんちゃんの発達障害のことを話したりしているようです。
そう親しくないのに私のことも嫌いなようで、まぁ普段会わないので良いんですが、こういう集まりがあるとほんと気が重いです。
仲の良いお母さんたちが数人いたので気が紛れましたが、それでもとても疲れました。

そんな中、ぼんちゃんと同じクラスのお母さんたちが心配してくれて、クラスの近況を教えてくれました。
担任の先生はやはりヒステリックらしく、女の子のママが言うには怒って壁を叩くor蹴るということもあったようで、聞いた時にはびっくりしたと言ってました。
娘ちゃんもビクビクしてるんだとか。
みんなそれでも我慢して学校に行っているのにな…とも思いましたが、やっぱりそりゃ変だとも思ったりして。
ぼんちゃんの入院も後1ヶ月。
大丈夫かなぁと心配です。



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by icecream07 | 2016-10-21 22:17 | その他

こだわり

以前アスペルガーのお子さんがいるお母さんと話した時に、こだわりの話になりました。
そのお子さんは、朝学校へ行く時に◯時◯分に車のエンジンをかけて出発しなければならないというこだわりがあったと聞きました。
ぼんちゃんは不安を解消するためのこだわりが目立ちます。
たとえば、
▪️夜中に喉が渇いたら不安→寝る前に水を飲まずにはいられない
▪️会いたくない友達に会ってしまうかもしれない→会わなそうな道や遊び場を(半ば強迫的に)選ぶ
▪️眠れないかもしれない→自分が寝るまで私に起きていてと毎日頼む
という具合。

それも困ったものですが、さらに私が悩んでいることは、
「自分の要求が通らない時に激しく拗ねる」
ということです。

先日から玄米を食べている私たち。
晩ご飯の時はまあまあ普通に食べていたのですが、寝る前になって突然、
「玄米じゃ明日の朝ごはんに楽しみにしていたたらこと絶対に合わない」
とおいおい泣き始めました。
一時間。

日記に書くとバカバカしいのですが…たらこ+白米への期待とは!

楽しみにしていたことが果たされなかった時の落胆が凄すぎて、そんな時はいつもどうしようかなぁと悩みます。

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by icecream07 | 2016-10-20 22:12 | アスペルガー

アンバランス

以前コメントを下さった方が書かれていた”カナータイプでありながら本を執筆されている方”の番組を見ました。
(YouTubeで)
素晴らしい番組だなぁと思わず涙が出てしまいましたが、実は学会界隈からは批判が出ていて…ということを知り、愕然としています。
番組内では専門家(浜松医大のS医師)が脳のMRIからどのような特性があるか分析されていたのですが、それだからといって、あのコミュニケーションスタイルがあり得るのかあり得ないのかまでは不明ということなんでしょう。

ぼんちゃんを見ていると、脳機能的に接続の良い部分と悪い部分を感じます。
言動もアスペルガーなりADHDなりディスレクシア特有のものがあるため、一方でははちゃめちゃなのに、もう一方のオーガナイズされた部分を見ると混乱します。
(こんな風に思われているお母さん方もいるでしょうか…)

きっと私はそのカナータイプの彼にもそれを感じたのだと思います。
もちろん、その開きは視覚的にかなり差があります。
S医師が、障害のある部分を補うために脳の別の部分が発達したのではと仰っていましたが、素人考えでもそういったことはあり得るのではないかなと思いました。

そのような(言ってみれば)アンバランスな人間が存在することは私には不思議には思えなくて、何かしらの根拠があっての学会界隈の批判だと思うのですが、それに対して調べてもオブラートに包まれたような言葉ばかり。
そのように不特定多数にあらぬ憶測を生むような状況の方が不幸のように思えるのですが、対象が”ヒト”である限り仕方ないことなんでしょうかね…












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by icecream07 | 2016-10-15 08:59 | その他

ひょっとして

私もディスレクシア?
というのは以前から考えていたことですが、自分の子供時代を思い返してみてもぼんちゃんほど強烈ではなかったので、そうだとしても軽いのではないかと思います。

ぼんちゃんの発達障害を通して自分(たち)の症状を知る機会は多々あって、「あ、なるほど、そういうことだったんだ!」と40歳を過ぎて腑に落ちることしばしば。

昨日、食育記事から過去記事を読み、あ!と思ったのが、視写について書かれていた記事。

日本語もままならないぼんちゃんがこの先英語も学ばねばならないことを考えると今から頭が痛いのですが、その時にふと思い出したのが自分の英語習得方法。
中1の時はよくわからないまま進んでいった英語授業でしたが、中2からの先生が例文をひたすら書かせる先生で、その時に初めて私は英語がすんなり頭に入ってきたのです。
言葉がわかるという楽しさから英語が得意だと勘違いしてしまったのだと思いますが…今思えば国語でも視写をやっておけば良かったなと思います。
(当時英語以外はパッとしませんでした。というよりも、理解していたのは英語だけで、あとの教科は記憶と感覚で対応していましたorz)

そんな調子ですから、高校で思い切り躓きます。
あろうことか英語コースに進んでしまい、全くついていけなくなりました。
最終的には留学までしたのに英語すら記憶と感覚で対応せざるを得なくなり、今に至ります(涙)
何年か前に受けたTOEICは悲惨な結果でした。
Readingは一生懸命勉強したのに、100点台(爆)
途中から文字が団子に見え始め、急激に眠気が自分を襲い(覚醒レベルの低下!)、解くことができなくなりました。
Listening は勉強していないのに350点以上は取れていました。
差がすごいですよね(哀)

国語については、読書は好きだったけれど、なぜかテストになるとちんぷんかんぷん。
20歳過ぎてから初めてあの時の英語のように文章が読めている感覚が生まれました。
ある作家のエッセイの大切な箇所(自分が気に入った文章)に蛍光ペンで印をつけて読み進めていった時に、その感覚が生まれたのです。

これはディスレクシアではなくADHDのこんがらがりなのかわかりませんが、もしぼんちゃんが似たような混沌とした世界に住んでいるとしたら…と思うと、早めに解決策を見つけなければなりません。

まずは視写をやってみようと思います。
あと、音読も。

ところで、ハイパーレクシアとディスレクシアは表裏一体のようにも思うのですが、多分私の姉はハイパーレクシアじゃないかと思います。
小さな頃から本の虫。
こんなこと、ぼんちゃんがいなければ考えてもみなかったことです。
人の脳はつくづく不思議だと、改めて考えてしまいましたよ。
(自分含め周囲が特殊なだけかな?汗)


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by icecream07 | 2016-10-12 10:44 | ディスレクシア

発達障害と食事

昨夜、前の日記の「足首ぐるぐる」と「片足立ち」のことを考えていて、あれだけのちょっとした刺激でぼんちゃんの調子が少し良くなった姿を見て、偶然かもしれないけれどやり続けてみようかな…と思い始めました。

というのも、論理パズルがすんなり解けた事も驚きでしたが(Z会の同じような問題をついこの間放棄したばかりだった)、病院からの夜の電話でも声が明るかったからです。
毎回自宅から病院に戻った日は涙声になってしまうぼんちゃんが”普通”だったのには驚きました。

まぁ、偶然かもしれませんが、運動、それも普段使われず凝り固まった部分を重点的に動かしたことで運動野が活性化され、脳の血流が良くなったからかもしれません。
それによりセロトニンが増え、ADD的にも不安障害的にも効果があったのではないかしら…
(なんて、考えすぎか)

そんなぼんちゃんの小さな変化で思い出したのが、またまた玄米のこと。
玄米にはセロトニン合成には欠かせない成分が含まれているため、せめて一食だけでも玄米にした方が良いのかも?と思いました。

と、いろいろ調べていたら、on dyslexiaのもじこさんも書かれていました。




以前も書いたことがあるかもしれませんが、私は数ヶ月だけ玄米食にしたことがあり(肉類なし・野菜と小魚のみ)、その時期は鎮痛剤や抗不安薬等の薬を断つために実験的に行ったのですが、これがかなり効果があったのです。
人生で初めて体が軽いと感じ、冷静でいられる上に、文字もすんなり頭に入っていく感覚。
が、引越しのドタバタと直後の東北の震災で(勝手に)自分が忙しくなり、手のかかる玄米食から遠ざかってしまっていました。
※おかず作りが面倒だった
夫も調子が良かったらしくて、たびたび玄米食にしてくれと言われていたのですが、ぼんちゃんが食べなかったら面倒だなぁなんて思って先延ばしにしていたんですよね。
自分も今また薬を必要としていて、まぁこの先も薬を使って悪いわけではないけれど、症状はマイルドにしたい…と思っているのなら、再度トライしてみても良いかも?

なお、以前の玄米食お試し期間は脳に効果ありの成分がどうこうではなく、単純に気管支喘息で苦しんでいたらしい祖父が玄米食で調子が良かったので私もやってみようというような動機で始めたものでした。

ぼんちゃんの諸々にも良さそうだし、早速今週末からトライしてみようと思います。
(私たちは今夜から)







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by icecream07 | 2016-10-11 12:25 | その他

足首の固さ

ぼんちゃんと似たような少年R君のお母さんから借りた本を読みました。
多分界隈では知られた本かと思いますが、そこに
”自閉症の子供たちの姿勢の悪さ”
が書かれていて、これはまさしくぼんちゃんにも当てはまり、さらには
”関節が固い”
というようなことが書かれていて(特に足首)、早速
「くるくる回してごらん」
と促したところ、なんと自発的に左足首を回すことができませんでした。
右足・左足ともにくるくるとマッサージしてみたらゴキゴキッと音を立てて(怖)緩くなりましたが、素人がやるには恐ろしいので、軽〜く回して、あとは自分で毎日やるんだよと話しておきました。
歩き方がおかしいし姿勢も悪いため、ぼんちゃんは小学4年にして肩凝り&腰痛持ちです。
4日後の今朝は多少自分で回すことができるようになりました。

左足首の動きが悪いというのは、素人考えでいくと右脳(前頭葉)からの指示がうまく伝わっていないのかなと思うのですが、どうなのでしょう。

片足立ちも最初は3秒程度でヨロヨロしていましたが、この連休中に練習したら両足共に1分以上立てるようになりました。
幼稚園の時の竹馬も絶対に無理だと思っていたのに、練習の末スムーズにできるようになったぼんちゃんです。
またまた素人考えですが、ぼんちゃんの場合意識して左半身を使っていないと右脳(前頭葉?)が”半お休み状態”になりがちなのでは…

小学校低学年まではサッカー教室に通っており、両足でボールを蹴ることができるようにお父さんと練習していたので、当時はどちらでも同じように蹴ることができていました。
それも良かったのかもしれないなと思ったりして。

読み・聞き・書きには脳全体が使われるそうなので、これからも運動はマメに続けていこうと思います。

全く関係ないかもしれませんが、その後久しぶりに論理パズルに挑戦してみたところ、思考がぐちゃぐちゃにならずすんなり解けたので、それはそれで良かったなと思いました。

にしても、本当に足首が固まっていてびっくりしましたよ〜衝撃。






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by icecream07 | 2016-10-10 22:33 | アスペルガー

料理が好き

ぼんちゃんはレシピを考えるのが好きです。
でも料理を作ったことがないため、大抵おかしなレシピばかりを考案するので、毎回却下となっていました。
いつか基本だけは教えてあげなきゃな〜と思いながらも、仕事から帰ってからの晩ご飯作りはバタバタしていて教えてあげる機会がないままきてしまいました。

しかし、昨日。
疲れて外食にしたい…と思っていましたが、ぼんちゃんが冷蔵庫を開けて
「鶏肉と卵とベーコンがあるな…何か出来そうだぞ」
と言うので、さすがにそれじゃあね、と思い、疲れ切った体に鞭打ち(笑)、一緒に作ることに。

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…大したものは作ってません。
*から揚げ
*出し巻き卵
*無限ピーマン

ぼんちゃんが卵を割り、出汁と醤油・砂糖を入れ、混ぜました。
焼いたのは私です。(失敗)
から揚げは片栗粉をつけ、油へ入れるまで。
無限ピーマンは材料を混ぜ、電子レンジで加熱するまで。

野菜嫌いなぼんちゃんですが、ピーマンをもりもり食べ、出し巻き卵には柚子胡椒を添えたのですが、そちらも少しつけて、おいしい!と喜んでいました。

今夜は手羽先のバター醤油を作りたいと言っています。

私が小学4年の頃は毎日のようにお菓子や料理を作っていました。
今田美奈子先生の本がバイブルで。
食べることが好きな人は作ることも好きなのかも(笑)いつかぼんちゃんだけのレシピができるといいなと思います。
(しかし、私は日々の料理作りが億劫。趣味と日課は別ですね…~_~;)



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by icecream07 | 2016-10-08 13:48 | おもしろエピソード

音楽が好き2

昨日、ぼんちゃんの好きなバンドが16年ぶりに新譜をリリースしました。

私はこういった音楽に疎いのでよくわからないのですが、
”突然のリリース、そして配信ではなくレコ屋に並べというのが最高にパンク!”
というようなツイートをいくつか見かけました。

仮にビートルズで考えてみると、1970年に活動停止したので、1986年にいきなり新譜を発表したということになります。
時代はレコードからCDに移りつつあった頃。
先行発売は昔ながらのレコードで、CDはちょっと先、なんてイメージでしょうか。

大人になると16年なんてあっという間ですが、ビートルズで考えるとなんだかとんでもなく古く感じるのは私が70年以降生まれだからでしょうね。

ぼんちゃんは独特な時間軸で生きているようなので「新譜?ヤッター!」とあっさりしたものでしたが…
周囲の大人たちがぼんちゃんのために16年ぶり新譜リリースの情報のメッセージをくれたりして、ワサワサしていたのに(笑)

関係ありませんが、先日は
「松山千春いいね」
と突然言うので、私はびっくりしましたよ。
「あの年齢になってもかっこよく歌えるってすごいな〜」
と。

70年代に生まれていたら、ベストテンは必ずチェックしてただろうな、ぼんちゃんは。






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by icecream07 | 2016-10-06 23:51 | おもしろエピソード

子供の不安障害

昨日のADHDの本を読み、ふとぼんちゃんの不安が心配になりました。(不安×不安^_^;)

実はこれには思い当たる節がありまして、それは自分のですが、生まれてからずぅっと不安に悩まされているのです。(多分私もADD人間なのでしょう)

家族で海に遊びに行っても家族が波に飲み込まれないかという不安、山でフクロウを見つけた時も触ろうとした母が殺されるのではないかという不安。
(これは「森のお化け」という椋鳩十の絵本が影響していると思います。「山のこのはこぞう」も強烈でした)
夜寝る時の不安。小学生になり1人部屋になると更に悪化し、幻聴まで聴こえるように。
その後はしばらく落ち着きましたが、20代では朝起きなければというプレッシャーで期間を空けて2回ほど酷い不眠に悩まされています。
また、その時は先端恐怖症も併発して酷いものでした。
(仕事はそのたびに辞めざるを得ませんでしたし)

30代前半ではまたしても不眠と(今思えば)咳喘息によるパニック発作で苦労しました。
今では普通に社会生活を送っていますが、パニック障害を始めとする不安障害は残っています。

なので、私はぼんちゃんが私と似たような不安を抱いていることに気づき、私との別離と再会を繰り返し、大丈夫だと理解し安心できるようになってくれたらいいな…と思っていたのですが、不安はそれだけではなくより複雑かもしれないと改めて考えてしまいました。

ぼんちゃんを出産したあとから最大級の不安が私を襲ったわけですが、その時に出会った医師が”動機づけ面接法”の先生で、約2年弱の治療で35年も悩まされてきた意味不明な不安によるカオスな状況から解放されました。
また、酷い不眠も消失しました。

ぼんちゃんも同じように幼い頃から不安にがんじがらめにされていて、まともな行動選択をする力が不安に負けてしまっている場合は動機づけ面接法が奏功するのかもしれません。
私やぼんちゃんのような神経質な人は、完治は難しくとも社会生活を営む上で支障をきたさない程度に症状が軽くなる可能性があります。
(私はかなり悪化していたため、今でも薬は飲んでいます。が、ほぼ最低量=頓服のみとなっています。つまり、薬の力を借りてはいるものの、ある程度自分で不安をコントロールできるようになっています)

そして、やっとぼんちゃん主治医が「お母さんの過干渉が不登校の原因」と言った理由がわかりました(遅!)
というのは、母子分離不安から不登校になる場合があるそうなので。
私はこれは遺伝ではないかなぁ…とも思うのですが、どうなんでしょうね。(ぼんちゃんの不安も分離に対する不安がベースではないように思えるので)
比較対象がいないのでわからないのですが、私の場合姉や弟にはそのような状態は見られませんので、一種の特異体質ではないかと思っています。








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by icecream07 | 2016-10-04 21:06 | ADHD

多岐にわたるADDの問題

ADHDの脳の実行機能についてまとめられた本を読みました。
筆者の定義するADHD(原書ではADD=Attention defect disorder 以下ADHDと記します)とは、”下記の6つの認知機能が心の管理システムとして慢性に機能しない場合”とのことです。

1)整理して、優先順位を決め、取りかかる機能
2)焦点を定め、注意を持続し、注意を移動する機能
3)覚醒レベルを制御し、努力の維持、処理速度を決める機能
4)欲求不満を管理し、感情調整をする機能
5)ワーキングメモリーを用いて想起する機能
6)行為のモニタリングと自己制御する機能

筆者はADHDを実行機能障害として紐解いているわけですが、それがぼんちゃんの(アスペルガーとはまた別の)一部の問題と合致する部分が多く、非常に納得がいきました。

ADHDというと多動不注意などのわかりやすい行動上の問題に目が行きがちなのですが、より複雑で、ぼんちゃんの場合は不注意をベースとした内面的な問題の方がはるかにそれを上回るような気がします。
たとえば、

・作業に取りかかる意欲
・読字や算数の学習における困難(ワーキングメモリーの機能と関連している可能性が高い)
・文章表現力の障害(記述システムは、読みよりもワーキングメモリーにずっと大きな負担を及ぼしかねない)
・覚醒レベルの維持(コツコツ作業が苦手。直ちに報酬がないと覚醒状態を維持できない=寝る)

などは、まさにぼんちゃんそのもの。
ほかにも盛りだくさんですが。
筆者はADHDの子供が学習障害を併発する割合は通常と比較し30%程度高いと記しています。

また、その他”脳の覚醒/動機づけシステムの混乱が関係する障害”として、

1)抑うつ症と気分変調性障害
2)不安障害
3)外傷後ストレス障害
4)双極性障害

があげられていましたが、特に2)の不安障害で取り上げられていた分離不安は入院してもなお顕在です。
帰宅したら、一人ではお風呂も入れませんし。
これに対しては認知行動療法が有効なのではとも思いますが、素人考えでしょうか。
もうそろそろ一人でトイレやお風呂に行って欲しいです…

なお、ぼんちゃんが計3回受けたwiscにおいてのワーキングメモリーはそれぞれ高くなったり低くなったりしているので何とも言えませんが、それも覚醒レベルと関係したりしてたりして…?などと思いました。

私にとってはアスペルガーよりもこのADHDの症状の方が重く感じるので、たびたびの愚痴となるのだと思います。
アスペルガーの問題ももちろん全くないわけではないのですが…

※この本はとてもわかりやすかったのですが、最終的には”(慢性的な実行機能障害なので)薬物療法が有効、薬を使わないほうがリスクが高い”というようなことが書かれています。念のため。







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by icecream07 | 2016-10-03 21:43 | ADHD