2016年 12月 09日 ( 1 )

退院

今日退院の手続きを済ませてきました。
この4ヶ月半、よく頑張ったと思います。
ぼんちゃんは
「なんで担任の先生がイヤで学校に行かなくなったのに登校訓練なんてしなきゃならないんだ」
とよく泣いていました。
私は当初療養と考えていましたが、大変なことも多く(規律という面では良かったものの)、つらい思いをたくさんさせてしまったな…と切ない思いでいっぱいに。

病院ではセラピーとして犬が何頭が連れてこられる日があるのですが、大の犬好きのぼんちゃんは嬉しくてたまらなかったらしく、興奮して叱られてしまったことがありました。
ぼんちゃんは次のセラピーには参加したくないと泣いていましたが、看護師から
「気持ちを制御することも練習なので参加して下さい」
と言われ、泣く泣く参加していました。
私からしたらバカバカしいことだと思うのですが、医療者からしたら
「他の子供も巻き込んでいましたし、そうした行為が学級崩壊に繋がる可能性があるので」
ということでの訓練だったそうです。

また、当初は閉鎖病棟で、今日受け取った日誌を読むと、毎日
「お父さんお母さんに会えなくて不安。一人が怖い」
と書かれていて、ある時から突然
「ごはんがまずかった」
などと書かれています。
段階を経て安心したのだとは思いますが、閉鎖病棟の間は毎日心配でなりませんでした。(ぼんちゃんに聞いてみたら、家族のことを書くのは禁止になったのだそう。分離訓練でもあったようです)

とまぁいろいろありましたが、来週からは普通の暮らしに戻ります。
苦手な担任教師とも心の距離を取れるようになったので、ひとまず安心はしています。
支援クラスは友達と離れたくないとのことで、試験的に通うこともなくなりました。

支援クラスについては校長より直々にお話がありました。
「ぼん君と同じように問題の…いや、困難を抱えた児童がもう一人いて、支援クラスに2人入るとなるとクラスを増やさなくてはならないので、1月までに返事を下さい」
と。
私は
「授業で足を引っ張ったり妨害したりということであれば考えてしまうのですが、息子は友達とのお付き合いを何よりも大切にしていまして、ああいったタイプの子供にとって友達と付き合うというのは非常に大切なことでもあると思うので、そちらを優先させていただければと…」
ついでに
「担任の先生が怖いと登校できなくなった息子が今また通えるようになりましたから、ここでまた登校ができなくなるともったいないようにも思います」
と言ったのがまずかったようで、校長の顔が一変しました。
最近は担任と合わないという子供が多すぎる!」
ですって。
ワガママって言いたいんでしょうかね(ムカッ)

…愚痴はここまでにして。
ぼんちゃん退院で、みんなからもらったプレゼントが素晴らしかったです。
折紙でいろんなものを折ってくれたのですが、テープを使わずユニットで面白い作品を作ってくれました。
皆障害を抱えていますが、素敵な才能もたくさん持ち合わせています。
ぼんちゃんも以前より絵が上手になりました。
みんなも無理せず生きていけるといいな…



[PR]
by icecream07 | 2016-12-09 22:04 | 入院 | Comments(2)