差別主義者(修正しました)

ぼんちゃんの話とはズレるのですが…

先日(昨夜、か)、NHKスペシャルで731部隊について踏み込んだ取材番組が放映されました。
私はまだ見ていないのですが、録画できたので、見るのが今から楽しみです。
楽しみというと語弊がありますが、人間の良心についてとても興味があるため、なぜあのようなことが起こり得たのか、知りたいという欲求が強いのです。

8月は戦争を振り返る季節…そんな番組も多く放映されていますね。
ちょうど先週、これまたNHK BSでミルグラム実験についての番組が放映されていたので、こちらもまた見たばかり。

とあるブログを読んでいたら、

「現ドイツ政府・メルケル首相がナチスドイツにそっくりである」


というような、レイシストさながらの発言をよみ、心底驚いてしまいました。


これ、日本で言うならば、


「さすが、かつて人間を『丸太』と呼び、様々な人体実験の”道具”とした、サディステックな国民性」


ってことと同義ですよね?


個人的には、イギリスの国民投票でBREXITが選択された事実をみるに、ドイツのメルケル首相が「今まで通り(EUは離脱するが、関税同盟など単一市場の享受は継続)などという虫の良い話はない」というのは至極当然のように思うのです。


それをあたかも


現ドイツ(政府)がいまだナチスドイツの影を引きずっているような、読者に偏った情報を与えていることに、私は思わず呆れてしまいました。


その批判の仕方について、私は呆れたのです。


自分の意に沿わないゆえに、政府・国民単位で批判するその姿勢。

ナチスドイツとの決別を厳しく取り締まり、反省を続けるドイツ国民全体への最大の差別&侮辱発言。


そんな差別発言をなんの躊躇もなく公開できる神経は、正直理解しかねます。


私はイギリスのEU離脱も本当に残念に思っており、現実的なメルケル首相の発言に関しては心の底から、


当たり前!


という思いが強いです。


こうした問題は私情と切り離して考えるべきです。

何もかもが自分の希望する通りにはならないのだから。

その鬱憤を晴らすために、それを一括りにナチスドイツと絡めて”国民性などと形容すべきではないですね。


事実は事実ですが、原因は別の(イギリス国民の)部分にあるのです。


…正直、そんな差別主義者によるギフテッド論は恐怖でしかありません。

人間は肌の色や国籍や、過去の国の過ちから判断されるべきではありません。

今どうであるか、が、重要だと思うのです。


今眼前にいる子供に必要なことは何なのか


それを考えることは果たして差別となるのでしょうか。


ちょっと考えれば、理解できることではないかと思います。


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by icecream07 | 2017-08-14 22:52 | その他