思春期

ぼんちゃん母である私は小さなお店を営んでいます。
昨日は偶然にも30代後半の男性というお客さんが続き、ちょうど居合わせたぼんちゃんとお話をしてくれました。
ある方は、
「思いの丈をノートに書き綴り、お兄さんになってギターが弾けるようになったら曲を作ってみるってのはどう?」
と提案してくれました。
もうひと方は、20年越しのアコースティックギターをプレゼントしてくれた方です。
ぼんちゃんにはサイズが大きかったので、次はエレキを探しとくね〜と。
ありがたいです。
そんなわけで、クリスマスプレゼントはぼんちゃんの好きなバンドのライブTシャツになりました。
お誕生日(今日!)も別のバンドのTシャツが良いらしいのですが、すぐさま欲しいというわけでもなく、お誕生日のケーキやごはんもリクエストなく、急に静かになってしまってびっくり…そして、ちょっぴり寂しいです。
ここ数日いろいろありましたから、嵐の後の静寂…なのか、前なのか。

ところで、月曜日の朝泣きながら紙を破ってつらい気持ちを表していたぼんちゃんですが、気になる点がありました。
たとえば、「血」とか「命」と書いた紙を破り泣いていたのです。笑わないで下さいね(汗)あ、笑って下さっても大丈夫なんですが…^_^;あの日は必死だったので、私も焦ってしまっていました。

姉に相談してみたら、
「(嫌な気持ちは理解できるけど、表現の仕方が)いわゆる厨二病だわね。きっと将来黒歴史として本人は封印したくなるだろうから、記録しておけば?笑」
と。

で、昨夜、名文を音読するという宿題をイライラしながら拒否したので叱ったのですが、それでもどの名文を音読するのかなかなか教えてくれなかったのです。
最終的に「島崎藤村の初恋」だとわかったのですが、恥ずかしいから人前で読みたくないと大泣き。
誰かに恋してるの?笑
りんごを食べながら赤ちゃんのように泣いている姿を見て、私は複雑な気持ちになりましたよ。

夫は「ただ読みたくないだけだから、言い訳で恥ずかしいなんて言ってるだけだ」と言っていたのですが、厨二的病を患っていたら、あり得るかも?(笑)

まぁ、実際”厨二病”を調べてみると当てはまる部分もあり、イタタタ…な、感じですが(学校への反発や大人ぶってみたり。でも幼稚。もちろん、それだけではなく複合的ではあるのですが)、もしかしたら思春期もあるのかな、とも思いました。

ぼんちゃんは感情を見つめる作業をすると良いかもしれません。
それが言語化できたら、一段大人になることができるかな…






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Commented at 2016-12-07 23:49 x
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Commented at 2016-12-07 23:54 x
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Commented by icecream07 at 2016-12-08 09:23
鍵コメさん

暖かく素敵なコメントをありがとうございます。
大きな安堵と共に、鍵コメさんが歩んで来られたであろう道のりを(つい母親目線で)想像し、涙ぐんでしまいました。

そう、厨二病、ちょっと早いですよね(笑)
多分、ぼんちゃんも実年齢である中二前後には次の成長段階にいると思います。
小さなおじさんも(笑)
気をつけますね。
私たち大人はそんな時代を通って今があるのに、少年→青年期に入る際の”本人は真剣だけども大人から見たら面白くor気恥ずかしく見える”ことを忘れがちです。
でも、彼らにとっては真剣に悩み選択していく大切な時期であって、それを本人に対して茶化してしまったりしたら大きな傷になりかねませんものね。
ぼんちゃんが今大切にしていることを話す姿は、正直なところ内心クスッと笑ってしまうことが多々あるんですが、同時にとても可愛らしいんです。
本人にしてみたら、可愛らしいも不服かもしれませんね。
きっと、一人の人として感じていることを話しているのでしょうから。

昨日は学校との面談で、懸念していたことではあったのですが、不登校の問題が”=ぼんちゃんが発達障害であるから”にされており、わかってはいても落ち込んでしまいました。
このまま学校に行かなくてもいいんじゃないか…というより、その責任逃ればかりを考えているような精神性は子供たちにとって害悪でしかないのでは、とすら思いましたけど、本人が不登校と入院を経て、苦手な担任と距離を取りながら通えているので(友達と共通の時間を過ごすことが、彼の一番の楽しみです)、しばらく様子をみようと思います。
本人にとってつらいことは…つまり二次障害が現れるほどの状況にはもうしたくはありませんから、慎重に。

私へのお気遣いも、本当に嬉しかったです。
なんだかお兄ちゃんになったぼんちゃんからの言葉のように思ってしまい(^^)
ありがとう。
ぼんちゃんも優しい子なので、将来鍵コメさんのように素敵な言葉を贈ることができるお兄ちゃんになって欲しいです。
Commented by 大人2E at 2016-12-09 01:36 x
こんばんは。
ふと思い出したことと補足コメントを。

どんな言葉をかけたらいいのかなぁと数日間コメントしようか迷っていたんです(笑)文章から安堵した感じが伝わってきて僕もホッとしました。良かったです。
それと、ぼんちゃん誕生日おめでとうございました。言い忘れてました…。

音読の件ですが、on dyslexiaさんのこちらの記事(goo.gl/Z2OTNP)の1)にあるお子さんの理由が近いのかも?と思いました。
僕は小学校レベルの字の大きさなら文章の読み困難はなかったけれど、気持ちの面(欺瞞的)と先生や親に聞かれる状況が苦痛でした…。幸い、音読カードのチェックなんて適当でいいのよ!と親に言われ、実際の音読は早口で何を言ってるのか分からないくらい雑にやっていました(笑)電話の喋り声を聞かれるのも何だか嫌です。
きっと、内容の恥ずかしさや人前で音読する恥ずかしさは顔から火が出るレベルです。僕なら誰にも顔を見られたくなくて俯いたり手で覆いたくなります。OEかもですね。忍たま乱太郎に極度の恥ずかしがり屋な先生が登場するのですが、壺の中に入ったりしてて「出来ることなら自分もこうしたい!」と思ったことがあります(笑)
それから、泣く行為は悲しんだり嫌だからと周りに勘違いされやすいですよね。怒ったり恥ずかしくても泣くタイプは実際の感情が伝わらなくて子供時代は特に辛い経験に思います。
上記ブログの他の記事によると、LDにも音読の効果はあるみたいですね。

18歳くらいまで多くの人間は子供時代の記憶をあまり覚えていないものだと知りませんでした…。一応、小さい頃に親からこの話を聞いてはいたのですけど、自分のイメージを大幅に下回っていて嘘でしょ!?と驚愕しました。知ってからは大目に見ることが出来るようになりましたね。
>正直なところ内心クスッと笑ってしまうことが多々あるんですが、同時にとても可愛らしいんです。
悪意がないことや可愛らしいと思われているのを理解しているからこそ、どうしようもない辛さがありました。そこには"子供らしくない"が付いて回るからです…。
本人に聞くのが一番ですね〜(笑)
Commented by 大人2E at 2016-12-09 01:38 x
続きです。

不登校の話はこれからのことを含めてでした。友達がいるのなら今は登校したいですよね。良かったです!
もし不登校になりたいとなった時、早く登校しなければと必要以上に焦ったり、罪悪感に押し潰されたり、我慢して通おうとする確率が減ったらいいなぁと思って言いました。
ちょっとおかしいなことかもしれませんが、安心して不登校になれる考え方の準備があれば気軽に休めて(親は困るでしょうけど…)伸び伸びと過ごせる思うのです。車のエアバッグや救命胴衣のような存在です。

またも長文になってしまってすみません…!
Commented at 2016-12-09 13:42
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by icecream07 at 2016-12-09 20:19
大人2Eさん

ぼんちゃんへのお祝い、ありがとうございます(^^)
今年はかなーり渋くて、「ふぐの刺身が食べたい」とのことで、近くの渋い和食屋さんへ。ケーキもなかったんですが、本人は大満足だったようです。

on dyslexiaのどの記事かちょっとわからなくてまだ遡って読んでいるところなのですが、ぼんちゃんも教科書を読むことはできています。
音読は3年生までの先生がよく褒めてくれる先生で、気持ちを込めて読むことができて素晴らしいわ、なんて常に声をかけてくれていたので、本人も一生懸命でした。
今も読めるのですが、私の前では恥ずかしいみたい!(電話も同じくです)
岩波レベルの文字は読めません。
ごちゃごちゃしてしまって、どこを読んでいるのかわからなくなってしまうのだそう。
それよりも大きな文字の児童用小説なども厳しいです(マジックツリーハウスやハリーポッターなどは1〜2年生の頃に読み聞かせをしました)。
ぼんちゃんは音読に関して恥ずかしがりではないのですが、それは1年生の頃から先生が褒めてくださったからかもしれませんね。

ぼんちゃんは可愛いと思われるのは「気持ち悪い」んだそうですよ。
嫌悪感を感じるらしく。
私も趣味については「まぁお兄さんみたいな趣味で可愛いわ」なんて言ったら烈火の如く怒るので(ぼんちゃん、気性激しいです)、別の場面で「かわいい子さん(親バカ)」と呼んでいたのですが、ついにそれも拒否されるようになりました…当然か!
私も気をつけようと思います。

今日は退院手続きで病院に行きましたが、主治医から
「また学校に行けなくなったら入院すればいいしな」と言われ、内心(もうナシナシ!)と思った私です。
実際また不登校になったら悩むでしょうが…ぼんちゃんには心理的なプレッシャーはかけたくありません。
今はまたお友達と楽しく遊んでいて、それはそれで本人にとっては大事な時間だよな、と思ってます。

ディスレクシアって理解が難しくて…またいろいろとお話伺えたら嬉しいです。
今後ともどうぞよろしくお願いしますね。




Commented by icecream07 at 2016-12-09 22:02
鍵コメさん

実は…私は子供の頃今でいう問題児でして、いろいろあって大人になりましたが今現在診断はされていません。
今のぼんちゃん主治医にはそうじゃないかと言われてますが、心理士にも前の私の主治医からもそうではないと。
ADHD傾向はあると自覚してますが^_^;
なので、社会の形態が変わり、窮屈になった末にあぶり出された子供たちもいるだろうなとも思っています。
もちろん、ぼんちゃんのLDなどはサポートも必要ではあるのですが、行動全体が問題だと言われると考えてしまいます。
私は内向的なだけで、ぼんちゃんは男の子で外向的だから目立つだけなんじゃないかしら、とも思ってしまう時もあります。
ゆえに、感情の言語化は必須だわとも思うのですが(泣いてしまう前に物事を考えられるように)、もうちょっとお兄さんにならないと難しいかな…

あと、繊細な心。
オープンにできないから悩むと思うのですが、だからこそ私も彼の心を推察するしかなくて、その結果だけを見て「こだわりが強い」と言われてしまうと「そうなのかなぁ…」なんて思います。
あ、これはまた医療者と私の見方の違いなのですが…
心配は尽きません。
ぼんちゃんが泣けば私もつらいですし、守ってあげたくなっちゃいます。
鍵コメさんも同じように感じてくださる時があるのでしょうか。
親としてはまずはその気持ちを受けとめてあげることしかできませんが、それだけでも子供たちの力になっていることを願って。

ちょっぴりお兄さんになりつつあるぼんちゃん、屁理屈も増えて大変ですが、大切な時期なんでしょうかね。
嬉しくもあり、寂しくもありです。











by icecream07 | 2016-12-07 09:15 | おもしろエピソード | Comments(8)