何よりの言葉
2016年 11月 30日
今日はお蕎麦を食べに行きました。
ぼんちゃんは迷いに迷い、鴨せいろと出汁巻きを注文。
これに熱燗をつけても不自然ではありませんでした(笑)
あーおじさんみたいで面白い。
***
ぼんちゃんは勉強(特に算数)が嫌いですが、昨日
「無理して筆算を書かなくても、答えがわかったらそれでいいよ」
と言ってみたところ、嬉しかったようで、算数のお話を初めてしてくれました。
ぼんちゃんは面積の問題が好きなのだそう。
ちょっと変わった形のものや、スイスの国旗のようにクロスにくり抜かれている部分を除いた面積を求めるのが楽しいと。
これは、f君のお母さんに感謝せねば。
そういったこと(筆算を用いず頭で計算をする)は一つの能力であるとf君のお母さんが言ってくれたよ、というのが嬉しかったのでしょう。
あと、数学脳かもよ?という言葉。
算数が楽しいなんて、初めて聞きました。
単純なのかしら?笑
いや、モチベーションが上がったのでしょうね、きっと!
ぼんちゃんはダイヤモンドの原石のようで(というのは、多くの親御さんがお子さんに対し思っていることかもしれません)、なんとなくキラリと輝くものを持っているような気がしてきたのですが、それは私が無意識にぼんちゃんに期待しているがための幻想かも?と何度も自問してきました。
(今でもそう思ってはいるのですが。)
図形の問題は通級指導の先生から理解ができるか心配と言われてきた単元だったため、私は「楽しい」という言葉をぼんちゃんから聞くことができて本当に嬉しく思いました。
しかし、↑のように、ぼんちゃんは何ができて何ができないのか、本当にわかりづらいです。
といいますか、学校の学習でできないことは漢字・ローマ字くらいで、よくよく考えると(どっぷりゲーム&YouTubeにばかり浸っているわりに)できているのに全体的にできない印象になっているのは書字及び文章が壊滅的なのと、話が通じにくい時があるからでしょうか。
モチベーションを低下させているのは、知らず識らず既存の学習方法にとらわれている私たち親の責任かもしれません。
ぼんちゃんがぼんちゃんらしく楽しく学習できたらいいな…と思います。
(ところで、今日の宿題は”割り算の筆算”でした。もうやり方覚えたからいいよ、と、マス目に沿って式を書いていくぼんちゃん。通級指導の先生からやり方を教わったのだそうです)
by icecream07
| 2016-11-30 22:03
| ぼんちゃんの学習