アンバランス

以前コメントを下さった方が書かれていた”カナータイプでありながら本を執筆されている方”の番組を見ました。
(YouTubeで)
素晴らしい番組だなぁと思わず涙が出てしまいましたが、実は学会界隈からは批判が出ていて…ということを知り、愕然としています。
番組内では専門家(浜松医大のS医師)が脳のMRIからどのような特性があるか分析されていたのですが、それだからといって、あのコミュニケーションスタイルがあり得るのかあり得ないのかまでは不明ということなんでしょう。

ぼんちゃんを見ていると、脳機能的に接続の良い部分と悪い部分を感じます。
言動もアスペルガーなりADHDなりディスレクシア特有のものがあるため、一方でははちゃめちゃなのに、もう一方のオーガナイズされた部分を見ると混乱します。
(こんな風に思われているお母さん方もいるでしょうか…)

きっと私はそのカナータイプの彼にもそれを感じたのだと思います。
もちろん、その開きは視覚的にかなり差があります。
S医師が、障害のある部分を補うために脳の別の部分が発達したのではと仰っていましたが、素人考えでもそういったことはあり得るのではないかなと思いました。

そのような(言ってみれば)アンバランスな人間が存在することは私には不思議には思えなくて、何かしらの根拠があっての学会界隈の批判だと思うのですが、それに対して調べてもオブラートに包まれたような言葉ばかり。
そのように不特定多数にあらぬ憶測を生むような状況の方が不幸のように思えるのですが、対象が”ヒト”である限り仕方ないことなんでしょうかね…












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Commented by suzu62taha88 at 2016-10-17 15:20
東田さんのお話でよろしいでしょうか。
人に伝えられないスタイルでいても、活字に思考を表出できたということで、たくさんのご家族や当事者達の希望となったことでしょう。
また、他の方達からの理解の幅が広がったと思うととても嬉しく思いました。
お話それてすみません。

人はそれぞれ複雑な要素を持っているのですよね。
学校などは特に、人を評価する物差しが偏っているとつくづく思います。


Commented by icecream07 at 2016-10-18 21:55
ふう君ママさん

そうです、東田さん。
小児精神科医の批判的な意見を目にして、過去に遡っていったら、その周囲(の著名なブロガーさん)が一時期は”彼は重度の自閉症で知的障害”と断言されていて、びっくりしました。(その精神科医が当時どう考えていたかはわからないのですが)
今そのDrは”自閉症と呼べるのかどうか”ということを書かれていて、あくまでも自分たちの知る自閉症に沿わないといけないのか…と思いました。

私はふう君ママさんが書いてくださったように彼は多くの方の希望となったと思いますし、また、人間は凹があれば凸で補うということもあり得る(複雑さを持ち合わせることもある)だろうと思っているので、やはり凹サポートと共に凸を伸ばしてあげることは大事だな…と改めて思いました。

うまくお伝えできないのですが、自閉症界隈の闇を見た気分です>_<
by icecream07 | 2016-10-15 08:59 | その他 | Comments(2)