適切な会話

今まで

ぼんちゃんて面白い奴!

と思ってきた私ですが、ぼんちゃんの行動観察をしていると全てが問題行動*に思えてしまい、とてもつらい。
(*今までも確かに大変な問題はありましたが)

この週末も二人で散歩をしている時に、
「どうして親が道路側を歩かなきゃいけないかっていうとさ…」
と言い始めたので、
「わかった、わかったから」
と、つい遮ってしまいました。
本当、これは良くないなと反省しました。
そこから会話が広がったかもしれないのに。

また、TVでやっていた”子豚の映画の撮影で困ったことは子豚がすぐに太ってしまうから”というのを見て、

「でも、豚の体脂肪率はほんとは少ないんだよ。だから、太るってのとはちょっと違うよね!」

とニコニコしながら話しているぼんちゃんを見て、この人は…などと考えてしまいました。

ぼんちゃんの多岐にわたる豆知識は今までの私にとっては愉快なものだったけれど、今ではそれが呪いの言葉のように響きます😓

行きつけのパン屋さんでも、ぼんちゃんが着ていたSUNNYと書かれたTシャツをパン屋のご主人が褒めてくれたら、

「今日は違うけどね!006.gif」(その日は雨だった)

というぼんちゃんらしい受け答えで、私は苦笑い。
パン屋さんは
「君賢いなぁ」
と言ってくれたのですが…多分それ(私たちや他人が感心すること)が強化子となって豆知識等を蓄積させていったのでしょう。

知識を得ることは悪いことではないけれど、適切な場面で使えなければ鬱陶しいだけ。
また、話が長引くと周囲はつまらないし退屈。
私の祖父も、そういえばその傾向がありました。
ある基盤を開発し特許を幾つか取っていたおじいさんも。
あれはおじいさんだからと思っていたけれど、もしかしたらそれなのかも。いや、実際加齢によりそうなったのかもしれませんが。
そう考えると、ぼんちゃんが誰にも彼にも一方的に”御意見開陳”していたとは思えないし話題にこだわることもあまりないように思っていましたが、それもゼロではないから中には不快に感じる人もいるんだろうな…と思いました。
改めて適切な会話を学ぶことの難しさを感じてます。

(しかし、適切な会話って何だろう、とも。誰が定義した・誰のための適切なのかと。って、これがマズイのか。補足ですが、この日記を書いていたらそんな疑問が生まれてきてしまい。)

それでも一応カテゴリーは面白エピソードに入れておこうかと思います。。。








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Commented by suzu62taha88 at 2016-10-04 13:42
どなたでも、自分の知識の中から話を広げていくものですから、ボンちゃんの話は選んで話さなくてもいいと思います。
私は子供の頃に話題に乗って知っていることを話すと、知ったかぶりをしないほうがいいよと言われたことがありました。
自分だけが知っているということではなくて、話に乗っていける様に合わせただけだったのですが、ウカウカできなくて、気をつけてました。
そうなるとただニコニコしていたり、相槌を打つだけになってしまうのですよね。
子供にとっては、どこからが知ったかぶりなのか全然分かりませんでした。
ぼんちゃんスタイル、悪くないですよ。
Commented by icecream07 at 2016-10-04 21:01
ふう君ママさん
ありがとうございますT_T
話に乗っているように合わせていただけ…というのもよくわかります。
ぼんちゃんも話に乗ったら指摘されたという感じですから、その場合の適切とは軽く流すことだったんでしょうね。多分…
私はむしろそのような刺激が楽しいと思う性分なのか、あとから自分で調べたりして、更に深い部分まで知りたくなるのです。そんなやり取りが息子とできて楽しいなと思っていたので(子供なので表現が稚拙ではあるし、知らないのに知っているものと踏んでクイズを出されたりはしますが)、なんだかぼんちゃんにも申し訳ないし、自分自身もお目出度い~_~;と自己嫌悪してしまったり。
ふう君ママさんにそう仰っていただけて本当に嬉しいです。


Commented by ガラケー at 2016-10-06 16:06 x
ひとりごとみたいなコメントになったらごめんなさい(汗)
この「適切な会話」が、うちも一番の問題で、このことから、私は息子の発達を疑い始めたんです。
面白い!とママが素直に感じたら、子供にとってそんなうれしいこと、ないと思います。
私は、一番可愛い小さかった頃を、この「適切な会話」で悩み、いまとても後悔しています。
(もっと可愛がってあげればよかったなーー)

わかった、わかったからもういい!は私の口癖です(汗)
うちも、とにかく知識が豊富であふれ出ちゃって、止まりません。
ひけらかす意図なんて感じられない。それより壊れた蛇口から水が延々と流れ出てる感じ。

好きなテーマはあるけど、それにこだわってる感じもありません。
ぼんちゃんもそうじゃないですか?
神話が好きだとしても、それしか話さないわけではない。
それよりも、生活の中での、ふとしたことが知識にひっかかり、急にスイッチが入る感じ…

本人に聞くと、「話すのをやめたくても、止まらない」と。止めるタイミングがつかめないそうです。
(逆に言えば、自覚はあるんですよね…)

親としては、ジレンマになりませんか?
のびのび話させてあげたい(頭よくてすごいなーと思う)
でも、知識全開の難解な話は、正直疲れる。(ちょっと黙っててほしい…)
Commented by icecream07 at 2016-10-06 20:54
ガラケーさん

>好きなテーマはあるけど、それにこだわってる感じもありません。
うちもそうです。
で、
>生活の中での、ふとしたことが知識にひっかかり、急にスイッチが入る感じ…
全く同じです!
最初に私がそれに気づいたのが3才の時で、”はじめまして”にも書きましたが、上野の科博に初めて行った時にダイオウイカの説明をしてくれたのでびっくりしたんです。
知識豊富なのは、途中からウルトラマンなども入ってきたので実はあまり気にしてませんでした…(でも、今考えるとかなり古い年代のものも熱心に見ていたので、40半ばの私の従兄弟とも話が合うという不思議があったんですよ)

ところで、この間別の心理の先生と話していて、たとえば柴田元幸(翻訳家で、小沢健二の大学時代の先生)について話していたり、アメリカの詩人・作家のブローティガンについて会話しているとオシャレな感じがするのに(注:私からしてみたら)、なぜ生物やギリシャ神話や事故などのリスクについて話していると偏執的とされるのでしょうか?と質問したら、
「…文化ですかね」
と仰っていて、思わず笑ってしまいました。
(私はこういう時に可笑しく思えてしまって、真面目な顔してマニアックなことを語るぼんちゃんを思い出して噴き出しそうになってしまうんです(^^;;)

で、今ぼんちゃんは理科の授業で星座を習っているそうなのですが(同じでしょうか?)、
「ついギリシャ神話の豆知識を披露したくなっちゃう笑」
のだそうです。
本人は楽しいんでしょうね。
周囲はハテナ?でしょうけど。
ガラケーさんのお子さんのように止めるタイミングが難しいというのもわかります。
うまく会話のキャッチボールができる場合もあるのですが、それは相手に同等の知識がある時かなぁ…なんて思ったりして。
前述の心理士から
「相手の知識の程度を推し量るのはぼんちゃんにとってはまだ難しいかもしれません」
と言われました。
ガラケーさんのお子さんもそうかもしれませんね。
しばらくそれに付き合うのはお母さんだし、なかなか大変ですよね。
お母さんならわかっているはず、と思っていそうですし。。お互いお疲れさまですね👍











by icecream07 | 2016-10-02 23:57 | おもしろエピソード | Comments(4)