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ギフテッド、2Eについて

遅ればせながら、「才能の見つけ方 天才の育て方」を読みました。
2E(twice exceptional )については確かに間違っており、

2つ以上の分野で高い能力を持つ子ども

ではなく、

ギフテッド+何らかの障害(我が家の場合ですとASD・ADHD・Dyslexia)

です。

とはいえ、ギフテッドとは何者なのか?という点では(日本においては)画期的な書であったかなと思いました。
私はギフテッド=天才と訳すること(訳?)にはかなり違和感があるので、それに関しては非常に残念と言いますか、より一層(出来杉君的な)誤解を生みかねないため、ギフテッドが「親の願望」と日本の一般社会において受け止められる危険を孕んでいるタイトルだと思いましたよ。

ところで、ギフテッドの非同期的発達に関しての例がぼんちゃんそのままで、なるほどなぁと思いました。


ギフテッド、2Eについて_f0364728_22591179.jpg


ぼんちゃんはただいま9才ですが、写真の本を読んでます。(読み聞かせですが)
神統記についてはパンドラのパの字も出てこないのですが、そのいきさつ(確かプロメテウスだかヘラクレスの箇所。よくわからない私は忘れました)を説明してくれて、へぇ〜と思ったものです。

ギフテッドの子どもたちは様々な分野で特異な才能を発揮すると思うのですが、ぼんちゃんはどうやら古典文学(歴史?)のようです。
国立博物館の古代ギリシャ展も行きましたが、自分のわかる範囲で説明してくれて、私はとても楽しかったです。
考古学も楽しそうだと展示を見た後言っていましたよ。
(それにしても、上野とぼんちゃんは縁が深く、きづけば3才の頃から通いつめてます)

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by icecream07 | 2016-08-10 23:10 | 本など